行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

私のガラスの左ひざ

2011年01月15日 | 健康・病気

「バス通学!とんでもない。子どもたちは、吹雪の中も歩くべきですよ!」「お前は歩いたことがあるのか!」と、どうでもいい議論に興奮してしまい、次の朝早く、小学校の通学路に出かけた私だった。

昨日は前夜からの雪の降り積もった。除雪作業の傍ら、子どもたちの登校の様子を見ていたら、校門の前で雪で滑ってみごとに転倒!左ひざに激痛が走る。

足に手をやると、頚骨が内側に曲がり、ひざの皿が大きく外側にずれている。歩けない。助け手くれる人もいない。

思い出したくないシーンだが、自分で足を伸ばし皿を戻す。グニュっと、激痛!信じられないけど、自分でもよくそんなことを思いついた。映画でよくみる、戦場の負傷兵を治療するシーンや、山での遭難の際、骨折を自分で治すシーンに似ていた。

左ひざ関節脱臼、じん帯断裂または損傷、内出血の診断。ギブスをすることを勧められるが、日常の生活や仕事に影響が大きいと拒否。1週間、様子を見ることにする。腫れるんじゃないかなー。

脱臼ではないけど、左ひざは中学・高校のとき、何回か捻挫・内出血を繰り返していて、2度の入院を経験。今でも季節の変わり目には痛むんですよねー。でも、外れてしまうというのは初めての体験だった。

医者の話だと、皿を受ける骨が浅いと、脱臼しやすいそうだが、顔が似るように、親子や兄弟に脱臼癖がでるとのこと。そういえば、長女がそうでした。かわいそうに、顔だけでなく骨まで似たんだねー。

Dsc09207

(写真:結局サポータでぐるぐる巻きにしているが、仕事も酒も全く通常どおりの営業です。)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする