この週末は、地元の学校では、文化祭の開催ピーク。各学校からお招きをいただきお邪魔する機会があった。
作品展はもちろんのことだが、音楽祭や合唱を披露する学校が増えている。クラスや学年で、気持ちを一つにしようというのが狙いのようだ。
ある中学校では、子どもたちの合唱の後、PTAによる歌声が披露された(写真上)。これまた、感動モノでしたよ。保護者や地域が学校を支えているということ、身をもって示した。素晴らしい!
ある小学校では、文化祭と同時に創立20周年の記念事業を開催。この学校の卒業生が所属する高校の吹奏楽部が演奏を披露した(写真下)。子どもたちの前で、県内トップの実力を見せてくれて、感動を与えてくれた。
これって「絆」ですね。地元の子どもたちや学校のために何とかしたいという気持ち。それぞれの生きている証をアピールし、次の世代につないでいる。素敵な試みいっぱいでした。