史上最年少のオリンピックのメダリスト・平野歩夢くんの登場に、日本全国、そして地元であるお隣のM市は大いに盛り上がっている。もちろん私もLIVEで観戦しましたよ。
耳慣れないロシアの町・ソチで行われている冬季五輪。1年前までは、あまり話題にならなかったスノーボードハーフパイプの平野歩夢選手の評判や期待は、五輪開催間近になって急上昇したように思える。マスコミの注目も高かったしねー。
夜中に目が覚めるとテレビでも放映されていた「Xゲーム」で平野君の存在は知っていたものの、まさか地元新潟県出身とは知らなかったし、オリンピック選手になると予想した人は少ないはず。ショーン・ホワイトとともに、スケボだったしなー。
でも、本人はもとより、親や関係者はその才能からして狙っていたということだし、スノーボードの世界でも早くから知る人ぞ知るの逸材だったとか。かのBURTONが小学校4年生の彼とスポンサー契約したといいますからねー。(写真上:銀メダル獲得後、テレビのインタビュー)
多くの関係者や地元の方々、日本全国の子どもたちに喜びと感動を与えたが、うらやましいのは地元M市の盛り上がりだ。これまた報道では、町おこしにまでその影響が及んでいる。
また、所属のスノボ関連スポーツメーカーのBURTON株は急上昇?本物の株は日本では上場されていないそうだが、印象的なボード「CUSTOM」シリーズや関連商品は、東京の直営店で人気だとか。こちらも盛り上がってまんなー。
(写真下:新聞の地元紙では、一面トップをはじめ、多くの紙面を平野くん活躍の記事が埋め尽くしていた)