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先週末の地元紙の記事。ラストランを終えた485系T18編成、どこかへ転属するのか、それとも廃車なのか気にはなっていたが、4つ目が象徴のその先頭車両を新潟市が買い取り、鉄道のまち・新津の鉄道資料館で保存・展示するとの報道だ。
早かったねー、決まっていたのかな?しかも、7月には数日間先行展示を行ったあと、屋根をかけて10月中には本格展示になるそうだ。
懐かしい国鉄色に塗り替えられ、県内を長い間「いなほ」、「北越」などの車両として親しまれたただけでなく、首都圏にも乗り入れ可能な装置を装備していたことからムーンライト号でも使用され、ファンは全国的なもの。鉄道ゆかりのまちで保存展示されるのは喜ぶべきこと?
まあ、実際には、このあと線路を走る姿は見れなくなるということが確定したし、同じ編成でコンビを組んでいた他の車両は廃車のようで、少し寂しさを覚えます。
なお、同時にDD14ディーゼル機関車も展示されるそうで、資料館も充実していきますね。搬入は、また騒ぎになるんじゃないかな?