行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

九州・鹿児島の味、いちき串木野から

2016年05月06日 | 旅行記・まち歩き
鹿児島市の皆さんに大変お世話になって、楽しい思いや交流の場をいただきながら、ゆっくり観光する時間とすれば最終日のいちき串木野市だったもので、この地のPRばかりになることをお許しいただきたい。

串木野は、さつま揚げの生産地でもある。鹿児島市内に出回る多くのさつま揚げも串木野産が多いのだとか。
薩摩スチューデントミュージアムを視察後、当地でも最大級の製造販売を手がける勘場蒲鉾店に。鹿児島でもかなりの評価を得ている蒲鉾工場のようだ。
工場併設の直売所(写真下2枚)で、「つけあげ」と呼ばれるさつま揚げのほか、こが焼き、はんぺんも試食にて購入。宅配にて昨日到着しているので、しばらくさつま揚げの夕食になりそうだ。

(実は、ここで購入後、鹿児島のFアニキからお土産として頂いたさつま揚げ、これが最高!またいつか追加レポートします。)

また、「海童」の濱田酒造も当地・串木野。さつま揚げに焼酎。鹿児島の名産支えているのですが、帰り道に「マグロフェスティバル」ののぼりを発見。ちょうどこの日に開催されていて、立ち寄らない手はないと、串木野港の特設会場へ(写真下4枚)。
北の気仙沼・塩釜、太平洋岸の三崎・焼津などと並び、東シナ海・南シナ海、はるばるインド洋への遠洋漁業基地を担っているのが串木野港。早くから漁港として栄えていたそうだ。
これまた最高!九州の美味しいもの勢揃いの地で、やっぱりイベントは食べ物が人を呼び、活気を呼ぶんだと実感して帰路に着いた次第です。

コメント
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