日曜日、社長のお伴で自衛隊新発田駐屯地の記念式典を見に行ってきた。
以前から一度は行ってみたいと思っていたし、行くチャンスもあったはずだけど、中に入るのは初めて。毎年、この時期に行われる駐屯地の開設と連隊創設の周年記念事業だ。
前日には、市内のパレードが行われたり、この日は駐屯地を開放し、屋台の出店やイベントが行われたりし、多くの市民が訪れる。楽しみにしてる人多いようですね。
整列した隊員が一糸乱れぬ行進を見せ、観閲を受ける様子を見ると鍛えられていることがわかるし、見るものを感心させる。
そして、空砲を鳴らしながら行われる実戦形式の訓練展示は、圧巻!重火器なども導入され、ちょっとした戦場体験に導かれる。
いつぞや北海道航路のフェリーの中で目撃したクーガーやコマンダーなどの装甲車両なども、けたたましい発砲音を轟かせているし、ヘリなども上空から演習に参加する。凄いのの一言。
まあ、一度は見ておいたほうがいいかもしれません。(写真上:観覧スタンドから見る観閲式。写真下:重火器も導入され、敵味方に分かれての実戦的な演習。)
国防の要としての自衛隊。最近は災害派遣で注目を集め、安心という面でも国民の信頼に応えている。いざという時に頼りにしてまっせ!
それにしても、この日は夏のような日差しの中での記念行事。観覧席に座るつもりはなかったのだけど、次々繰り広げられる訓練展示に釘付けに。半袖のポロシャツで帽子なし。紫外線という砲弾にやられて、真っ赤っかでしたわ。