

今回の奈良の旅、まあ仕事だったんだけど、時間を見つけて古いお寺を見る古都もできた。そんな中で、昼食に訪れたホテルもまた趣のある「奈良ホテル」。(写真上:重厚な木造建築のホテル本館の外観。)
奈良公園に隣接する抜群のロケーションの場所にあって、古都にピッタリの木造の重厚な建物だ。何でも1909年開業で、一部増改築は施されているが、素敵な雰囲気なんです。
外国からのゲストをお迎えするため、西の迎賓館としての役割を担ってきた。アインシュタインやリンドバーグ、ヘレンケラーなども宿泊したそうな。
現在はJR西日本と近鉄・都ホテルグループが出資をして運営されているが、変わらず外国人観光客に大人気だとか。もちろん一般も宿泊できるそうですよ。
この日は、レストランでランチをいただいた。洋食と和食があるが、洋食でビーフカレーをチョイス。100年以上の歴史と伝統あるカレーだ。ちょいと辛いが、これがランチ限定、人気のメニューだ。(写真下:レストランから見る興福寺と伝統のランチメニューのビーフカレー。)
まあ、雰囲気だけでも味あう価値ありのところですよ!奈良にお越しの時には、ぜひお訪ねいただきたい。

