「大人の休日倶楽部パス」の発売期間内に出張があるとラッキー!まあ、会社にとっても東京往復だけでも安く上がるし、泊りで次にの日中途半端になった時間を利用し、料金を気にしないで少し遠回りしながら帰ることができる。もちろん休暇を取ってということになりますがー。
今回は、日曜日をかけて酒田に行き、東京出張帰りには、しばらくご無沙汰しております「米坂線研究会」に参加することができた。
東京から山形新幹線で米沢へ。米坂線に乗って坂町を経由して地元に戻るという経路。もちろん上越新幹線を使って帰るよりは時間はかかるものの、朝はそれほど早くなく、米坂線も昼間走ることから沿線の景色なども楽しめる。帰りも遅くならないという無理のない経路だ。
天気はいいが、寒い朝になった。米沢には11時過ぎに到着。少し買い出しをしてから、12:16発の坂町行に乗り込むことにする。
今回は一両目がキハ110で、私が乗り込んだ二両目がキハE120。ワンマン運転なので、後ろの車両の方が混み合わないとの予測でそうしたのだが、まあローカル線の昼間の運行だけに、混み合うということもない。
全線の乗り合わせるのは、相変わらず鉄ちゃん?平日だけに年配の人が数人。まあ自分もそうだけど。みんな大人の休日倶楽部かな?
山形新幹線から見る板谷峠も雪で白い世界が広がっていたが、米沢から宇津峠を越えるまでは雪景色。天気が良かったので、きらきら光ってきれいでした。飯豊もくっきり見ました。
小雪とはいえ米坂線はこの時期がいいですね。いや、春や夏、秋の紅葉もいいですねー。乗るだけでなく、撮り鉄のスポットも満載の路線、乗車しながら撮影スポットを探している自分がいる。並走する国道113号もよく車で行き来するところですからねー。
小国につく頃は、雪もなくなり、景色は早春を思わせるような感じ。例年だと新潟に近づくにつれて雪も多くなり、小国あたりがピークになるんですがねー。どうしたことでしょうか、今年の冬。