行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

佐渡味紀行10その2佐渡で話題のお店です

2020年06月23日 | 食(グルメ・地酒・名物)
前回、自粛ムード漂う観光地の佐渡でテイクアウトのグルメを紹介したが、外食もしてきました。選びに選んで、佐渡の方々にも人気のお店2店の紹介です。



以前紹介した相川の京町通りの「京町茶屋」(2019年12月8日記事参照)、その隣で小路の奥手にあるのが今回紹介する「京町亭」だ。
古民家を改造して作られているところ、隣り合わせで同じ雰囲気があるところなど、この2店舗は何か関係性はあるのだろうか?これまたお店の人にでも聞けばよかったのに。とにかく、窓からの日本海の眺望、相川の街並みを見降ろすローケーションは最高です。テラス席もありますよ!

京町茶屋は茶屋というからカフェ・喫茶、京町亭はカフェ・レストランといった感じでしょうか?京町亭では、パスタやグラタン、ワンプレートでハンバーグやオムライスなどのランチメニューが楽しめる。(季節によりメニューが変わります。)
グラタンのカキやパスタのワカメ、島の黒豚のハンバーグ、佐渡ひげ地鶏のオムライスなど、佐渡の食材にこだわり抜いているところも魅力。そんでもってデザートも充実。そんなところが佐渡の若い人達にも可愛がられるお店なんでしょう。(もちろん、私のような親父も気楽には入れます!)
京町通り、まだまだ何かありそうで、ちょっと目が離せませんね。定期的にチェックする必要がありそうです。



写真を見ると工場のように見えますよねー。そう工場なんです。米粉工場。
私の地元でも米粉製造が盛行こなわれていますが、人気の高い佐渡の特A級のコシヒカリの米粉を製造販売するのが「キンちゃん本舗」だ。旧西三川小学校の跡地に米粉の工場と米粉製品の販売、米粉料理を提供する飲食店を併設している。
飲食スペースと言っても、メニュー豊富な「こめっこ食堂」は地元の人の憩いの場にもなっている。また米粉パスタと米粉のシフォンケーキなどデザートも提供する「カフェ米こころ」は、大きな窓から真野湾を見ることのできるスポット。「HORIZON(ホライズン)」は、米粉を使用したケーキや焼菓子、ジュースなどをテラスでいただいたり、テイクアウトできる店。

今回、こめっこ食堂を訪れたが、コロナの影響でかなりメニューが絞られていたのは残念だが、ラーメンをいただけるなら私はそれで結構!
醤油ラーメンは、ストレートめんにあっさり味。触感は、冷麦のような感じで、素直に口の中に納まる感じです。本来ここでは、豆乳担々麺、そば風カレーめん、玄米うどんなどというものもあって、ちょっと味を確かめたくなります。
お酒やおつまみのメニューも豊富で、ちょっと工場の食堂のような感じはありますが、敷居が高くない分、地元の人も訪れるんでしょうね。
こちらも今後のメニューの開発や製品の開発に注目し、応援していきたい会社ですね。



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