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FIFAワールドカップに限らず世界大会となると、やはり若い選手を追っかけてしまう。今後活躍しそうな選手を前回のユーロの時のように紹介しておきたい。
注目のフランス・エムバペも23歳。若いがすでにパリ・サンジェルマンの中心選手として活躍中。ただ優勝したアルゼンチンからエンソ・フェルナンデス(21歳)が今回の最優秀若手選手として選ばれた。こちらはポルトガルリーグのベンフィカ所属。ビッグクラブへ移籍が考えられるし、将来的な飛躍に期待されてのことだろう。
自分的にはアルゼンチンなら、メッシに憧れて代表入りを目指したというフリアン・アルバレス(22歳)を推したかったのだが、こちらはすでにマンチェスター・シティに所属しているので、この辺が最優秀若手を選ぶのに影響しているのだろうとも思う。
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スぺインでは、前回ユーロでペドリを紹介した。東京オリンピックでも活躍し、所属もバルセロナということだが、バルサのチームメイトでもあるカビ(18歳、写真上)は今回株を上げた。まあ、そのファイとあふれるプレーは、すでにバルサの中心選手の趣がある。
嬉しかったのは、やはり前回ユーロで取り上げたクロアチアのグヴァルディオル(20歳、写真上)の活躍。あのフェイスガードを付けたセンターバックの選手だ。現在、ドイツリーグのライプツィヒに所属するが、こちらは間違いなくビッグクラブ、メガクラブからオファーがあるに違いない。
お気に入りはというかお勧めは、ガーナのサリス(23歳)、ブカリ(24歳)、そして注目のモハマド・クドゥス(22歳・アヤックス、写真下)。アメリカの若きキャプテン、タイラー・アダムス(23歳・リーズ、写真下)も今後必ず名前を売り出してくるに違いない。
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今回のW杯は、そんな若い選手が多く起用されている大会でもあって、いま紹介したガーナは平均年齢が24.7歳、出場国の中で一番若い。スペインが2番目で、アメリカは3番目(25.5歳)。エクアドルが4番目と、これらはどのチームも若い躍動感があったし、面白い試合を見せてくれた。
特にアメリカは今後強くなりますよ!グループリーグ第二戦のイングランド戦では、11人中8人が25歳以下。特に中盤のアダムスを中心にムサ(20歳)、マッケニー(24歳・ユベントス)、エースのプリシッチ(24歳・チェルシー)が並ぶ布陣(写真下)。これは次の大会が本国を中心とした共同開催なので力が入るだろう。
日本はドイツ、スペインと強豪国を打ち破ってグループを首位で通過した。しかし、若手と呼べるのは久保建英(21歳)くらい?もちろん次の大会も町野、田中、伊藤など期待できる選手は多いが、チームづくりとして若手育成、経験値を上げるなども考えていかないと、と思った次第です。
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