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シルバーウィークからのことだが、我が家では休日になると部屋の片付け、不用品の廃棄、掃除などの作業に時間を費やすようになっている。これまで手付かず状態で、かなり使わないモノが乱雑に保管されていたといったところか。
毎週、あちこちから妻が掻き集めてきたゴミや不用品が集められ、それを私が分別しまとめると廃棄物を車庫に運ぶという係分担。片付けても片付けても、また廊下はゴミの山。土日が怖くなってきた。
この週末は、嫁に行ってからそのままにしておいた長女の部屋を片付け始めた家内。使われていなかったことをいいことに、二女や長男の不用品まで持ち込まれていたとは。
片付いて、部屋の中が綺麗になるのは気持ちはいいけど、改めて空っぽになった部屋を見ると寂しくもある。10数年間ではあるものの、娘が過ごした部屋が無くなってしまったとの思いからだ。
そんな中で、小学校時代の夏休みの課題だろうか、自作の「わたしのアルバム」なるものが出てきた。懐かしい小さい頃の写真に、なんとか読み取れる文字でコメントが付されている。これは宝物にしよう。
なんか歳をとったことを痛感してしまったこの週末だった。
(写真上:毎週のように家中から廊下に集められる不用品やゴミの山と綺麗に片付けられた長女の部屋。写真下:片付けていたら出てきた長女作の「わたしのアルバム」。)
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