若い社員と外出すると、昼食はラーメンで済ませるという訳にもいかない。行きたい場所を訪ねると、やはりカフェ。今回は、新潟市の東区にある「Hawaiian Kitchen・Can-Peak(キャンピーク)」というお店を訪問することになる。
時おりモデルとして登場するミーが、一度テイクアウトのランチボックスを食べたことがあるというので店を探す。裏通りにあって、表通りに並ぶ飲食店はどこも入ったことあるところばかりなのに、こんなところにおしゃれな店があったとは初めて知った。
名前の通りハワイアン料理の店。ランチメニューのほかパンケーキが看板メニュー。夜の営業もあって、お酒なども楽しめる。とても人気のお店だということは後から知ったことだが、この日は昼を少し回った時間の来店だが、すんなりとは入ることができた。
上の写真とおりの海岸沿いにありそうな外観ではあるが、店内は結構落ち着いた雰囲気。テーブル席のほかカーペットにふわふわクッションが添えられた小上がり席もあって、この日取引先とのアポが時間が空いていたのでゆったりと過ごせる。
ランチメニューは、ガーリックシュリンプやロコモコにサラダが添えられたワンプレート4種類からチョイスできて、セットでパンケーキ4種類、ドリンク4種類から一つを選ぶことができるので、組み合わせパターンは多彩。
私はロコモコ&パンケーキはパインホイップを選んだが、肉食女子はローストビーフ&チョコ系のパンケーキ。セットで1,680円は少しランチメニューとしてはお高いが、満足度は抜群!
とにかくパンケーキの種類が豊富。パンケーキはハワイ料理?発祥はギリシャとか言われているが、ブームを巻き起こしたのはアメリカなどの英語圏。特にハワイではフルーツを載せたスタイルもさることながら、エッグベネディクトなど「料理」としても親しまれていた。
日本に上陸したのはハワイから。「Eggs’n Things(エッグスンシングス)」という店が原宿にオープンし、フルーツやホイップクリームをふんだんに使ったメニューで日本のパンケーキブームに火をつけたということだ。今や国内で29店。
キャンピークのオーナーもハワイ滞在中に食べ歩いたハワイ料理が基本となり開店。当初は燕市で営業していたが、2020年10月、県都・新潟市のこの場所に乗り込んできた。さて、越後の「エッグスンシングス」になることができるか?
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