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何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

信濃川の勉強ついでに、小千谷・十日町の「そば」紹介

2020年09月11日 | 食(グルメ・地酒・名物)
信濃川研究の旅の副産物といえばグルメ。今回は、小千谷・十日町に行ってきたといえば「そば」とピンと来る人も多い。どちらもふのり(海藻)をつなぎにし、へぎの中に一口大に丸めて並べるのが特徴。
シコシコとした強い歯ごたえの中に、ツルツルとした食感・のど越しが味わえることで、全国でも人気のそばどころとして知られるようなった。



以前、小千谷の綿屋(わたや)を紹介したことがあった(2008年9月、ずいぶん昔の話になる。この時の記事はそば屋を紹介したものではない。)が、今回は角屋(かどや)に立ち寄った。
この店は、旧職場の旅行の時にお昼で立ち寄った時からのファンである。もう30年も前の話になる。以前は別な場所に古風な建物が本店だったが、今は高速の小千谷インターにほど近い場所にある。

ちょうどお昼を少し過ぎたところだったので、店先の受付表に名前を記入して20分ほど待つことになった。超混雑?と思いきや、コロナ対策としてテーブルを減らし、できるだけ席も対面を避ける形にしていたことが待ち時間の原因のようだ。
注文してすぐに出てくる。もともと回転はいいはず。特に天ぷらのアツアツ、サクサクは食いしん坊の気分を上向きにさせてくれる。妻と二人で3人前は少し量が多かった。年のせいかもしれませんがねー。



十日町からは、最近人気上昇中の由屋(よしや)をご紹介する。十日町市の市街地から、クルマで国道117号を5分ほど飯山方面に行ったところにある。こちらも立派な店構え。
早い時から、ここに由屋というそば屋があるということは承知していて、気になっていた。今回、旧川西町の千手発電所を見学の際には小嶋屋総本店をチョイスするところだが、この時とばかりに初入店を試みた。

写真でも見て取れるように、行列の店。小千谷の角屋の件もあったので11時過ぎには店に入ったが、駐車場の県外ナンバーといい、行列の老若男女の数といい、これは凄いと言うしかない。
店に入って知ったことだが、ミシュランに掲載(ミシュランプレート。小嶋屋総本店も同じく。)。そりゃ混むわ。それを知らずに入ったものの、こちらも意外に回転がいいのと、二階にも客席がありすこぶる広い。
ただ、天ぷらは二人で1人前、もしくは小もり天ぷらにするべきでした(写真がなくてごめんなさい。そばが先に出てきたもので待ちきれず…)。角屋に続き、二週連続の食べ過ぎでした。




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