さて、話は再び横浜に戻ります。今回横浜にお邪魔したのは「Strawberry Festival 2023」といういちごのフェア。さまざまなお店のいちごスイーツが一堂に会したお祭り。周辺の商業施設のテナントも巻き込んで開催されるのだが、何と今年で10回目という。知らなかった。
会場は、横浜港のベイエリア。ファスティバルは横浜港の象徴ともいうべき「赤レンガ倉庫」で、赤レンガの商業施設や周辺の横浜ハンマーヘッド、横浜ワールドポーターズの各テナントも協賛。エリア上げての大々的ないちごのお祭りとなっているようだ。
新しいプロジェクトの参考にしようと、今回関係スタッフと一緒に参加。一日かけて、いちごといちごスイーツの食べ歩き大会となった訳だが、赤レンガやハンマーヘッドなど見所満載の横浜に、ひょんなことで再び来れることも私にとってはワクワクの時間でもある。
赤レンガは明治政府によって保税倉庫として1911年から1913年に建てられ、100年の歴史を持つハマのシンボル。1989年にその用途は廃止されているが、歴史的遺産として補強・改修を行い、2002年に商業施設として生まれ変わり市民や観光客に親しまれている。
その1号館と2号館の間に特設テントの会場を設置。全国から28店のお店が臨時に出店し、いちごを使用した様々なスイーツやお菓子、ドリンクなどを提供する一大イベント。コロナ禍もどこ吹く風と会場内は大賑わい。人気の店は並ぶ行列を制限するほどの盛況ぶりである。
なかなかいちごそのものの味からすると我が社のものにかなうものはないのだが、パフェなどに豪快にいちごを載せてあるものは、イチゴの赤とクリームの白がやはり見栄えがする。いちごの人気は見た目の美しさがインパクトありますよね!
気になるものを思い思いに購入して食べたり飲んだりしたが、私はいちごのビールと酒好きということを知っているジョージ社長が勝ってくれたいちご入りのワインを。これは私でないと試飲できないという今回のメンバー構成でもあり、致し方なく犠牲?になる。
ビールはいちごのシロップを使用していることもあって少し甘いが、いちごの味や香りは楽しめた(写真下看板)。ただ、ワインはホットということからなのかワイン自体から臭みが出ていて、イチゴの香りを打ち消している。てか、とても飲めたものじゃない。企画倒れ感がある。
同行したシェフはいちごのプリンを(写真上)。専属モデルのミーはいちごの飴といちごソーダ(写真下)。メンバーは今回の視察の趣旨に沿ったチョイスをして、しっかりと春の訪れとこれからの仕事の参考していた。フェスティバルは2月26日までの開催。
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