〆張鶴、初孫、浦霞・・・
と書くと、知らない人はなんだろうと思いますが、好きな人はすぐに判ると思います。
我が家では、受験生がいるのにもかかわらず、先月の中旬に結婚○○周年の記念と、仙台での用事を兼ねて、東北地方を時計回りに周回してきました。
その時に、寄りました酒蔵の美味しい日本酒です。
帰宅して、しばらくは、冷蔵庫に一升瓶がゴロゴロと何本も横になっていましたが、ようやく飲みきりました。
酒の肴はというと、秋刀魚の刺身だったり、イカの塩辛だったり、自分で作った肴で飲む美味い日本酒は
やはり日本人に生まれてヨカッタと思います。
若かったころは、安いバーボンやバイソングラスが入ったズブロッカが大好きだったのですが、やはりだんだんと老化とともに、冷の日本酒や、温めたりできる日本酒が体に合ってきたのでしょうか。
冷たいビールなんて若いころは、いくらでも飲めたのですが、いまではお腹をこわすだけになりました。
30代の半ば過ぎまで、排気量のあるオフロードバイクで秩父から八ヶ岳のあたりによく通っていた時期があるのですが、八ヶ岳の伏流水を利用した酒蔵がいくつもありました。
何回かそんな酒蔵に寄り、そこの酒水を飲ませていただき、地酒をいただきましたが、どこの酒蔵もみな個性があり大変美味しかったのを覚えています。
たぶん年間でそんな多くの醸造をしないので関東地方には出てこないのでしょうが、日本酒は酒蔵によりこんなに個性があるのかと驚きました。
灘の○○とか、新潟の○○だけではなく、身近にも美味しい日本酒はたくさんあります。
今日は、オジさんの日本酒談義でした。