ここのところ、配偶者は仕事が貯まって忙しく、息子たちもクラブや予備校で帰宅が遅く、全員が揃うのを待っていると、夜遅くなってしまいます。
一番遅い、予備校生の帰りを待つと、夕食が23時頃になってしまいます。
仕方がないので、ここのところ夕食は、「丼モノ」になってしまいます。
「カツ丼」、「親子丼」、「豚バラ丼」・・・
作っておけば、あとは、ラップをかけておいて、電子レンジで約3分!
今日は少し豪華に、「かに玉丼」にしましょうか、それとも「ニラ玉丼」・・・
私自身の思い出では、家庭内で丼モノを食べた記憶がなく、初めて食べた丼モノは、友人の家で開かれた誕生会でいただいた、「カツ丼」が最初でした。
あのときのカツ丼は美味かったな~。
その次が、「天丼」でした。
あの、御飯に滲みた味がたまりませんね~。
ついでに、強烈に記憶に残っているのが、「ジンギスカン」です。
小学校の同級生にご両親が在日の方がいました、その友人と私は気が合い、よく遊んでいたためか、誕生日に招待されました。
その時に、いただいたキムチやジンギスカン鍋が、長屋住まいの小学生には、とてつもないご馳走に思えて、帰宅後の夕飯はお腹がいっぱいで食べられませんでした。
子供の頃の味覚は、その後の人生に大きく残るものです、今時のファーストフードが味覚として残ってしまうのも悲しいですね。