昨日は、熱燗と冷や奴、そして秋刀魚の刺身でした。
サンマと書くと、姿焼きですが、秋刀魚と書くと刺身の感じがします。
以前は、秋刀魚の刺身なんて当地では、食べられなかったのですが、流通技術の技術革新で、食べられる様になったのだと思います。
そういえば、息子と3年ほど前に、信州大学の理学部に行ったときに生協で食べたサンマ焼き定食の美味しかったこと、いつから松本は漁港ができたのかと思いました。
さて、今日はモツ煮とイカの塩辛です。
モツ煮は昨日仕込みました、昔上司に習ったとおりに日本酒でよくもみ洗いをして、下煮をして秩父のコンニャクとニンジン、大根と共に、圧力鍋で煮込んでから、保温調理鍋に入れてあります。
イカの塩辛は、以前にも書いた様に、西表島特製の海水塩の旨味のある塩と毛呂山の柚でイカのワタを混ぜて、一晩寝かしてあります。
大きめのスルメイカ3杯で500ccの瓶に2つ出来ました。
さあ、今晩は久しぶりに錫鍍金の銅製の銚釐を出して、人肌燗といきますか!
こんな生活をしていると、「外飲み」なんて金は使うし、帰りは寒いし、めんどうくさくて出来ません。
「買う」、「作る」、「飲む」と3回も楽しめて、堪能できるのですから・・・・・
晩秋の夜長、ローバンドのDXを聴きながら、熱燗!止められませんね。
TNX DE JM1LKR CU AGN