岩船地方のブログでも書いたのですが、東北地方の旅行の時に、海岸沿いの国道を走っていると、平行して国鉄の線路が走っていました。
関東平野の国鉄の路線から考えると、駅舎もこぢんまりして、駅前の広場も通りも、閑散としており、平日の昼間だったからかも知れませんが、日本海側の駅や線路はこんなものかなと思いました。
日本海側の方がいたら、ごめんなさい。
自宅に戻ってから、グーグルの地図でトレースしてみると、本当に、山が日本海に迫り、海岸線のわずかな平地に集落があり、漁港があり、そこを国鉄の線路が紡いでいます。
羽越本線でした。
今頃の、北風が吹いて、地吹雪がふく時期は、本当に寂しい景色が続くのかなと想像してしまいます。
石川さゆりか、都はるみの演歌が似合いそうなと言いたいところですが、現実はもっと厳しい景色だと思います。