一年ぶりに机の上をきれいに片づけて整理しました。
自宅では、基本的に机を三箇所利用しています。
一つ目は、子供たちが小さかった頃に使用していた、キッチンのテーブルを改造して、無線機を修理したり、半田ゴテを使用できるようにした作業台が配偶者と共通してあります。
コンセントが8箇所もあるので電源配置は大変楽にできています。
二つ目は、パソコン用のデスクです。
これは、通販で20年ほど前に購入したものですが、機能的で、大変気に入っています、これも改造して、コンセントは8箇所、USBの接続も8箇所可能にしてあります。
三つめは、無線機の定置場所、厚さ4㎝、長さ1.8m、幅60㎝ほどの集成材を購入して、自分で柿渋の塗料を塗り仕上げたものです。
もう作成して10年以上経ちますが、柿渋の色が染みてきて、いい風合いになりました。
この3つの机の上がいろいろな資料の山になっていて、昆虫の標本が展翅版の上でミイラになりそのままになっていたり、顕微鏡が埃だらけになっていたり、プリントした夏の写真が、本の下敷きになっていたり、無線機を修理しようと思っていた部品が転がっていたり・・・
今回、いらない本を処分したり、無線機のマニュアルを整理したりで、いわゆるビフォー・アフターの写真でも撮りたいようでした。
探していた、BUCKのフォールディングナイフや、ノギスが資料の下から出てきたのも幸いでした。
そんな、整理した机で14MHzや21MHzを久しぶりに聞いていると、BXやBYでも、DXの様に聞こえてくるから不思議です。
やはり、机の上は、「明窓浄机」に限ります、昔の人はよく言ったものです。
今年は、DXCCのカントリー数を増やすためにも、なるべく、無線機のスイッチを入れて明け方のグレーゾーンを狙いましょう。