LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

七福神めぐり

2013年01月12日 19時39分15秒 | 雑談・その他

 関東地方は今日は風もなく、外気温10℃ほどで、暖かい一日でした。
元旦の体調不良以来、初詣も出かけていないので、配偶者が七福神めぐりをしようというので、ついて行きました。

 当地域の七福神めぐりは、観光客のためか、駅に近い所から始まり、帰りは公共交通機関を利用するようになっていました。
 住民としては、バスに乗り、駅まで出かけて自宅に戻るコースになります。
幸い、最後のお寺が、拙宅から5分ほどのところでした。

 自宅のそばにできた新しいバス停から駅に向かいました、なんと駅まで12分!
これを利用しない手はない、もうじき還暦に近い年齢としては、便利この上ありません。
 結局、七福神は全部巡りました。

 しかし、同じ地域に住んでいながら、歩いて七福神めぐりなんていうのは、先日の「非日常」ではありませんが、面白い体験でした。

 配偶者と、ぶらぶらと歩くのは、20数年前の、独身時代以来ですから、もうほとんど後期高齢者の散歩に近いものがあります。
 面白い建築物があると、覗き込んだり、あ~だ、こ~だといいながら、歩きました。
残りの人生も少ないのですが、今度家を作るときは、こうしよう、ああしようと、まるで新婚時代のような半日でした・・・・。
 
 ついでと書いては申し訳ないのですが、父方のお墓と母方のお墓、そして自分が入る予定のお墓(15年ほど前に、友人の医者から致命的な疾患を知らされてから自分の墓を作りました・・・・)を墓参りして、都合、七福神プラス8寺院の15箇所めぐりをしました。
 家族の幸せとか、息子の受験とか、世俗的な事をいろいろとお願いしました・・・

 新年の始めの七福神めぐりでしたが、来年も同じコースを配偶者とトボトボと歩きたいと思いました。
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メジロ押し

2013年01月12日 07時22分57秒 | バードウオッチング


家を建ててから毎年冬になると、ミカンの輪切りを狭い敷地の中に置いて冬鳥の餌にしてきました。
 昨年も、年末から拙宅の葡萄棚にミカンを輪切りにしたのを、針金で吊り下げました。
 柑橘類には、メジロがこんな市街地でも冬期はよく来ました。
「来ました。」と過去形なのは、ここ2,3年は数が激減したからです。

 以前は、給餌台に“メジロ押し”と表現されるくらいに、来ていました。
その時に、「メジロ押し」という言葉の意味がよく理解できました。
昨年は、ほとんど来ませんでした。

 今年は、来てくれるかなと、願うような気持ちで、先日も書いたアメリカ製のバードフィーダーと一緒に葡萄棚に吊しました。
 来ました、来ました、3羽のメジロがミカンを美味しそうに、啄んでいます。
草餅に例えたら可哀想ですが、フワフワとした羽毛の感じと、色彩はなんとも言えません。

 バードフィーダーには、ヒレンジャクやキレンジャクが来るかなと思っていましたら、キジバトとスズメでした。

 給餌を行うのは、餌の無くなる冬期だけですが、枯れた冬景色の中で、野鳥が羽ばたいているのは、一つの楽しみです。
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