昨日寝ようと思って階段を上っていくと、階下の風呂の中から、聞き慣れない外国語の歌が聞こえてきました。
多分、次男が風呂に入っているはずです。
朝、何の歌か聞いてみたところ、エストニアの歌を練習していたとのことでした。
息子は、以前も書きましたが、高校に入り、音楽部に入り合唱をしています。
男子校ですから無論男声合唱ですが、一昨年は全国大会で入賞しました。
つい、数年前はテニス部で真っ黒けでしたが、高校生になり運動部で兄と同じようにラグビー部に入れば、兄弟対戦が見られるのかなと思っていましたが、全然違う方向に進みました。
でも、高校生くらいの時に、一つの集団に帰属して、3年間の共有した時間を持つことは、大人になってからの価値があります。
還暦近くなると、ことさら思います。
アマチュア無線クラブに私はいましたが、いま思うと、所詮個人の集団だったのかなと思うことしきりです。
父親としては、息子たちが、羨ましいことしきりです。