LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

エストニア語

2013年01月16日 19時03分31秒 | 雑談・その他


 昨日寝ようと思って階段を上っていくと、階下の風呂の中から、聞き慣れない外国語の歌が聞こえてきました。
 多分、次男が風呂に入っているはずです。

 朝、何の歌か聞いてみたところ、エストニアの歌を練習していたとのことでした。
息子は、以前も書きましたが、高校に入り、音楽部に入り合唱をしています。
男子校ですから無論男声合唱ですが、一昨年は全国大会で入賞しました。

 つい、数年前はテニス部で真っ黒けでしたが、高校生になり運動部で兄と同じようにラグビー部に入れば、兄弟対戦が見られるのかなと思っていましたが、全然違う方向に進みました。
 
 でも、高校生くらいの時に、一つの集団に帰属して、3年間の共有した時間を持つことは、大人になってからの価値があります。
 還暦近くなると、ことさら思います。
アマチュア無線クラブに私はいましたが、いま思うと、所詮個人の集団だったのかなと思うことしきりです。

父親としては、息子たちが、羨ましいことしきりです。
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忘れていた事

2013年01月16日 07時10分00秒 | バードウオッチング


 年末の押し詰った時の事でした。
仕事場の部下の同期の女性から声をかけられました。
他部署の若い女性から話しかけられるなんてことは、初めてのことであるし、私の子供の様な年齢なので、何か相談でもあるのかと思いました。

 彼女は、左手に図鑑のような本を持っていました。
「あの、この図鑑の文章を書いた方は・・・?」とその手に持っていた図鑑を開いて、私の前に出しました。

 アッと思い出しました、もう三十数年前の事でした。
高校生の頃からアマチュア無線も趣味でしたが、野鳥観察もしていました。
それ以上に昆虫採集もしていましたが・・・・。

 その頃から多趣味だったのでしょうか、進路についても、工学部で通信を勉強しようか、理学部で生物を勉強しようか、それとも・・・・・、でも結局続けて化学を学びましたが。

 そんなことはともかく、目の前に差し出されたのは、鳥の図鑑でした。
そうそう、二十歳代の中ごろだったでしょうか、就職して仕事が忙しかった頃にもかかわらず、よく鳥を一緒に見に行っていた友人から、地域の鳥の図鑑を作ることになったので、協力を頼まれました。
 仕事の事もあり、そんなには時間を割けなかったのですが、できる範囲で手伝いました。
その後にも何回か、手伝いましたが、すっかり忘れていました。

 そんな頃に書いた文章が、目の前にありました。
そこには、文章を担当した私の名前が書いてありました、思わず三十数年前の若かった頃の自分が、いきなりタイムトンネルから抜け出てきた気分になりました。

 今の時代、「山ガール」とか「釣りガール」とかが流行りとは聞いていましたが、「鳥ガール」もいるんですね。

 私たちの頃は、変人扱いとまではいきませんが、近かったような気がします。
これも、時代の流れなのでしょうか。
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