昨日の晩ご飯は、息子たちがそれぞれ予備校と合唱コンテストの打ち上げで配偶者と二人で夕餉を囲みました。
夫婦二人だと、妙に淡泊な食事になります。
大きな皿に、春告魚と秋刀魚でした。
配偶者が「春と秋が皿の上に載っている!」と妙なことを言っていました。
「ニシンとサンマ」と書いてしまうと、なんだか所帯じみていますが、「春告魚と秋刀魚」と書くと、なんだか情緒的な文章になるような気がします。
春告魚は、塩焼きにしたら、すごく美味しくいただきました。
間違って、数の子が入っているかと思いましたら、♂でした。
息子たちが、それぞれ専攻したい大学に入学したら、こんな夕餉をすごすのが、毎日になるのかと思うとさみしいかぎりです。font>