今日は二十四節季の雨水でした。
「うすい」です、「あまみず」ではありません。
立春、雨水、啓蟄、春分と、だんだんと駆け足で春がやってきます。
今日は、夜明けの空は晴れになる予兆だったのですが、予報通り雨になりました。
日中も、外に出たら、パラパラと降られました。
この時期の降雨は、干天の慈雨ほどではありませんが、木の芽の膨らみを考えると、「慈雨」にはなるのだと思います。
昨日は母親が利用している介護施設の庭で枯れた芝生の中に、セイヨウタンポポのロゼットを見つけました。
セイヨウタンポポでも、枯れた芝生の中では、輝いて見えました。
これからは、日中の光線が「光の春」と呼ばれる様に、光輝いて来るのがよくわかります。
「サクラサク」が早く来ればいいのですが。