拙宅のラブラドル犬は三頭いますが、それぞれ出自が異なります。
今年で11歳、9歳、7歳となり、だんだん高齢化してきました。
年長のアトムは兄弟が1ダースもいたためか、ブリーダーの方もなかなか譲渡相手が見つからず苦労していたようです。
結局、生後15週で拙宅に引取ました。
親兄弟と約4ヶ月もいたためか、犬としての社会集団の経験はかなり認知していたようです。
飼養も大変楽でした。
二番目のウランは出自も不明で、リンゴ箱のような箱に入れられていました。
三番目のオージは生後4週ほどで親から離されたためか、拙宅に来たときは、誰彼、構わず噛みついていました。
7歳となった今でも、家族以外の人が訪問してくると、噛みつきます・・・
いつでしたか、私の弟にも噛みついたことがあります。
そして、自宅内に居ても外で人の話し声がすると、猛烈に吠えたてます。
まあ、番犬としては優秀なんでしょうが・・・・
やはり、動物心理学の分野になるのでしょうが、幼少期に親兄弟と社会経験を体得していないと、成長後もあとあと響くようです・・・
人間と相似しているのかな・・・