日曜日は、初級から5級クラスまでが集まるクラスに原則的にして、土曜日は上位級~有段者のつもりなのだが、会員さん達のスケジュールもあり、来られる時に来ているのが現状の流れだろうか。
本日は開始早々、真っ黒な顔をしたリュウ君が登場する。 狙いはモチロン管理人を倒す為に来たのが黒い顔に白抜きで書いてあった。(笑)
部活で大変な最中、来たのだから早速受けて立つ事に。
実力は拮抗しているので初手からお互い全力モードになって始まった。
振り駒で、リュウ君先手で始まり角交換振り飛車に、彼は感性の将棋で居飛車も振り飛車も思うがままで、定跡形に拘らない処が長所。
部分的な処をもっと深く追求すれば、もっと勝てるのにと思わないでもないが、それを強制して長所を潰してしまう可能性もあり、3年・6年・9年後の世界を思えば今のままで良い気がする。
ここで、△6四歩としてしまったのが、いけなかった感じで▲8八飛だとばかり思っている処が甘かったのか、▲6六歩と予想を外され焦ったのがいけなかったのか、とかく将棋は難しい。
数手進んで下の図。
自陣をリホームしていたら、4七の銀を5六へ移動して来た。
守りの銀を前線に出して王様は金一枚の護衛になってしまう、これは無いでしょうと思いHageyubi師範に質問してみたら、▲5六銀を最善手にエントして形勢も先手有利+445。
感性とは、こいうものなのかな?