給食費未納

一昨年の未納額は全国で総額２２億円、未納生徒１０万人、これはどうした事でしょう。　未納のうち３３%は生活困窮者で後の残りは払う意志がない人らしい。
父兄の中には、給食費を払っている人を馬鹿にして、威張って居る人たちがいるとか。
その徴収にあたっている給食センターの人たちの苦労は大変なものだと思います。
しかし、これが学校別徴収になっているところは、もっと大変らしい。
未納給食費の立て替え、督促状を書いたり、本来の教育業務に支障をきたすとか。
中学生は４，３００円小学生は３，９００円車３台も保有して相当の生活している人で、まったく払う気がない人もいるとか。督促に行っても、すみません。ごめん
なさい。の言葉は全くないとか。完全にモラルの崩壊です。
これを、そのままほおって置くと、どんどん他に汚染していくでしょう。
これは、人ごとでは済まされません。まわりまわって私達の税金に関わってきます。　といって未納の生徒に払ってないので、食べさせないとは、云えない。
目に余るものは、裁判沙汰もしようがないでしょうが、これも金がかかる事。
いっそ、給食は止めてしまえば、どうだろうか。この多様化した世の中で、
給食て意味があるのか？　このままでは、どんどん未納者が増えどうにのならない
ようになりはしないか？