金属泥棒

今日本のあちこちで金属が盗まれると言う事件が続発している。
初めは鉄類だったのが、銅線や銅製品、それがこの頃は、値が張るニッケル、ステンレスが狙われている。
ステンレス製のお墓の線香立てから案内板、車止めのポール、フェンス、大きな
事故に繋がる側溝の蓋、ガードレール、公園等に設置され、お年寄りに必要な　　てすり、それに白昼堂々と公園のすべりだいまで、盗って行く泥棒まで出てきた
この１年間に起きた金属類の窃盗事件は５，７００件その被害額２０億円と言う
から驚きです。
これは、中国が北京オリンピックで建設ラッシュ。世界からありとあらゆる、建設
資材を買い漁っている、いわゆる北京五輪の中国特需のあおりと言われる。
いくら金になるからと、盗む奴もどうかと思うが、盗品と知っていて、売買する
輩、中国バイヤーに名義を貸して輸出する者、皆金に目が眩んだとしか言いようがない。
きれい事が通る世の中とは、思ってはいないが、ここまで墜ちるとは、あ。あ。!
情けない。