日々好日

さて今日のニュースは

文科省来春使用の小学校教科書等検定結果公表

2014-04-05 07:55:23 | Weblog

教科書は政府見解の教科書検定基準によって作成される事が義務つけられて居る。

教科書に政治の色が濃く影響されるのは何処の國も同じです。

しかし日本はこれに隣国の中国や韓国の影響が強く何かとイチヤモンを付けて来る。

克って中国も韓国も国策として反日的教科書で反日教育を徹底した。

日本は為すべき手もなく、現在その影響が諸に出て居ますね。
教育の大事さが良く判りますね。

今回政府見解の検定基準に則って殆どの会社が記述していると言う結果を公表しました。

まず竹島・尖閣諸島は日本固有の領土であることを当然の事と全社が記述した。
全教科書に東日本大震災が記述されて居る。
中には福島第一原発事故に関する記述も有ったそうです。

此までの教科書の中には自虐的と批判される様な、日本が一番悪いと言った風潮の
教科書も出され問題になって居ました。

今回は主張すべき事は正しく主張しようと言う基本的立場が貫かれ評価出来るのでは。

当然韓国や中国は又文句を付けてくるでしょう。
領土問題は何処の國も頭の痛い問題です。
相手国の言いなりになって居ては独立国として成り立ちません。

小さい小学生に、其れを押しつけるのは少し酷な処もあるが、小さい時から教育は大切
ですので、ヤムを得ない事でもありますね。

因みに「ゆとり教育」から学力重点教育に転換して現行学習指導要領による小学校の
教科書検定は2回目で教科書のページも更に9%も増えて居るとか。

同時に来春から使用される高校3年用の教科書検定結果も合わせて公表された。

49点中1点が不合格で1点が申請取り下げで47点が合格だったそうです。


集団的自衛権成立のため安倍政権頭越しの創価学会攻略か

2014-04-05 07:13:02 | Weblog

何が何でも今国会で集団的自衛権行使容認を、取りつけたい安倍政権ですが
連立相手の公明党が仲々首を縦に振って呉れません。

其処で安倍政権の大番頭の菅官房長官が公明党の出身母体である創価学会
に頭越しの攻略を始めたらしい。

公明党は結党以来平和の党を旗印に活動して来た訳で此処で旗印を降ろす事は
党の存亡に関わる事と言う認識をして居るのでそう易々クビをタテに触れません。

逆に公明党は頭越しに母体組織の本家創価学会と交渉した事に不快感を示す。

公明党と自民党は基本的には相反する主張を持つ政党ですが、国会運営や政治
のため連立を組んで居ます。

有る意味では憲法改正問題や安全保障問題・TPP問題等で自民党政権のブレーキ
の役割をして居るとも取れます。

それだけに安倍首相長年の悲願、憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認を
達成したいと言う気持ちが強い。

この日菅官房長官が創価学会に提示したのは、今国会中の憲法解釈変更はしない。
解釈変更するにしても個別事例を積み重ねる方式にする。

自民党側が大筋合意したと言って居るが果たして何処まで信用されるか不明とか。

公明党も結党以来50年、自民党と連立15年、これまで随分公明党は自民党に
安全保障等で譲歩妥協を重ねて来たが、集団的自衛権行使容認は譲れない
最後の一線と見て居る様ですね。

強い日本を構築し列国と肩を並べて生きて行くためにはどうしてもこの集団的
自衛権行使容認の壁を突き破らねばならないとする安倍首相。

さて安倍政権はどう言う手を打つのか?
そして公明党は?