日々好日

さて今日のニュースは

政府は来年度予算の概要要求基準で閣議決定・予算要求又もや100兆円超え・特別枠4兆円余

2023-07-26 07:41:30 | Weblog
今年も8月が近まり来年度予算概要求の時期となって来ました。
政府は来年度概算要求基準を閣議決定しました。

岸田首相は新型コロナ中心の経済を正常させ平常構造に変える
新しい資本主義の取り組みを更に加速すると強調した。

新しい資本主義関連で特別枠の重要政策推進枠4兆2千億円規模
で用意するので、各省庁は8月末までに基準に沿った予算要求。

時別枠の対象は働き手の能力を伸ばす学び直しの支援等想定。
官民連携の脱炭素関連への投資拡大の政策等にも使用。

尚事項要求の物価高対策や少子化対策は予算編成過程で決める
ので柔軟に対応する、金額提示はなし。

社会保障費は高齢化で自然に増加の5200億円を23年度予算に
加えた額が上限とし認める

防衛費は23年度から5年強化防衛力整備計画で、予算増額する

各省庁の政策判断で増減出来る裁量的経費は23年度から予算
の1割削減を求めて居るが、特別枠で削減額の3倍の金額が要求
可能とす。

人件費等義務的経費は前年度予算の範囲とする

来年度も23年度のルールを踏襲する事とした。



防衛装備品輸出ルール見直しで、英伊と共同開発の新型戦闘機輸出解禁へ

2023-07-26 06:53:05 | Weblog
政府は今回防衛装備品輸出ルール見直しで、次期戦闘機となる
新戦闘機を英伊で共同開発し、第三国へも輸出を解禁する事に
した様だ。

我が国は克って、共産圏や紛争地等には武器を輸出しないと
言う武器輸出三原則を遵守して来ました。
処が世界情勢の変化で綺麗事をいってばかり居れない状況と
なり、日本も平和貢献、国際協力、国家安全保障のため武器
輸出を認める、防衛装備移転三原則を設定し第三国への防衛
装備が移転可能に改めた。

これで我が国の軍事産業育成と技術開発も大きく動く。

今回次期戦闘機候補の新型戦闘機を英伊で共同開発し第三国
へも輸出可能にする事とした模様。

日英尹で共同開発した新型戦闘機を日本だけが輸出出来ない
のでは不利になると判断した様だ

日英尹三国は戦闘機開発の管理監督する調整機関を新設する
為の条約に署名し、政府は来年の通常国会に承認案提出予定。

殺傷能力のある武器の輸出については慎重論もあるがどうやら
強行派が指導権を握った様だが、まだ先は不透明の様だ。



2023年日本の人口は1億2,242万人・前年比80万人減・全都道府県で減少・少子化深刻化

2023-07-26 06:09:25 | Weblog
総務省が住民基本台帳で日本の人口は1億2242万3038人と発表
前年比で80万余の減少で14年連続の減となった。

是まで増の沖縄が減に転じ全部の都道府県で減少となる。

外国人を含む日本の人口は1億2541万人で51万余の減で10年連続
だが外国人は増。

尚外国人は299万3839人で約29万人の増、コロナ禍の入国制限
緩和で技能実習生・留学生の増が要因。

出生数は過去最少77万1801人、前年比で4万余の減、少子化は
全国的に深刻化して来た。

死者数は156万5125人でこれも過去最高。
因みに死者数が出生数を上回る自然減は79万人余で15年連続拡大

都道府県では北海道が5万余人減で全国で最多。
減少率では長崎県が最も高かった。

尚65歳以上の割合は29・15%で過去最高更新、零歳から14歳以下
は11・82%だった。

少子高齢化は益々進行して来て居る。