G20財務相・中央銀行総裁会議が米国首都ワシントンで開催されました。
議題は世界経済成長鈍化で貿易の低迷や保護主義の台頭に対する危機感です。
G20首脳会合は先月9月中国杭州で開催されたばかりですが、それだけ世界
経済の低迷や保護主義が懸念事項となったと言う事。
会議は11月に行われる米国大統領選へ行方や英国EU離脱宣言後の行方や
脱税やマネーロンダリングの温床になって居るペーパーカンパニの透明化に
向けて各国が情報共有強化で一致。
金融政策・財政出動・構造改革の三つを総動員し景気の底上げを目指す方針を
改めて確認。
次期G20会合の議長国ドイツを中心に具体策を検討にはいるとの事。
因みに我が国の麻生財務相は臨時国会で欠席との事でした。