安倍首相アベノミクスの新たなステージの目玉として1億総活躍社会を引っ張り出しました。
戦時中盛んに言われた1億総動員令を思い出させる様な政策ですね。
趣旨はGDP600兆円実現に向けて、更なる成長戦略を実施す。
少子化や人口対策等が謳い文句ですが、何故か国民はシラケて反応は鈍い。
安倍政権は女優の菊池桃子さん等を起用し、国民会議を立ち上げる事となった。
この国民会議は政府から関係閣僚12名・民間からは、経団連会長や日本商工会会長やら
社会福祉関係者・学者・元総務省相・スポーツマン・タレント等15名です。
これで一体何をしょうと云うのでしょうね。
どうも遣ることが見ず、来年の参院選向けアッピールのパフォーマンスではと云う噂もある。
何れにしても何か何のための国民会議か?
1億総活躍社会政策は何を狙った政策なのか?
余り判らないものに思えてなりませんね。