アフリカ等途上国を借金ずけで支配する中国に対して日本はアフリカ
を共に成長するパートナーと位置ずけ、人への投資を表明して来た。
中国はその財力で機材・労働力全て中国から持ち込み、膨大なインフラ
工事を行い、その国を借金ずけにして港湾施設等を占有し支配を進めて
居ます。
確かにその国にとっては夢の様なインフラ工事が行われますが、機材も
労働力も全て中国なので、その国にとって得るものはすくない。
それに対し日本は現地調達を原則にインフラ工事を支援する立場です
技術力の移譲、人への投資を重視しその国の人によるその国にための
インフラ工事を目指す。
今回チエニジアで日本主導のアフリカ会議が開催されたが岸田首相は
生憎コロナ感染で陽性と確認され会議にはリモート出席となった。
岸田首相はアフリカの脱炭素社会実現に官民で40億ドル
ウクライ侵攻による食料不足支援に30億ドル
20万人の農業人材養成等3年間30万人の人材で育成を目指す
等官民合わせて3年間に300億ドル邦貨換算で4兆円余の資金
投入を表明した。
大変な大盤振る舞いとなる様ですが、心配なのは食い逃げに遭わ
ないかですね。