我が国の防衛に対し、自民党は世界的流れから防衛力強化
防衛費はGDP2%以上・反撃能力の保持等を挙げています。
今回岸田内閣は防衛力強化を強く打ち出して防衛費は欧米並み
GDP2%を目指す・敵基地攻撃能力の保持を明示等強い姿勢を
出してきました。
これに対し連立関係にある公明党の中から早急に自民党と
協議する必要があると言う声が出て来て、公明党内で意見
を調整する事となった模様。
自民党と公明党は小淵第2次改造内閣以来20年以上連立内閣
でやって来ました。
お互い加速とブレーキの役割で事が進んできましたが、今回
の防衛問題ではお互い譲れない点が多く調整する必要が出て
来た様です。
その前に公明党内で意見を調整しようと言う事になった模様。
果たして公明党はどう結論を出すか、連立解消もあるのか?