今日の練習ではドリルをやって加速をしました。先程も書いたように疲れを抜くのと感覚づくりがメイン。県新人まであと3週間はあるのでもう少し負荷をかけておいても良い気もしますが…。夏の前半暑かったので思った以上に疲れている可能性もありますし、高校生ですから「疲れていて走れない」という思い込みも強いと思います。まー少し回復させて走れるようになったのを感じさせるのも必要かな~と。あまり休みすぎてもトレーニング効果がなくなるので難しいですが。
練習中にスティックを使ってドリルをしましたが、女子が手間取る。かなりイライラしました。加えて間が狭く全く動きが作れない。指摘をしたら目測で適当に置き始める…。かなり馬鹿にされている気がしました。意味があってスティックを置いているのに適当に置くなら必要はありません。これまで話をしてきた事が全く通じていませんね。「本質」が分からない…。
その後、60mを走ろうと思って1本流させて本練習に入ろうかと思っていたら、またしても女子が全く別の話を平気でし始める。完全にブチ切れました。夏休みに入った時に「競技場に入った瞬間から陸上の事以外は考えないようにしよう」と話してやってきました。もちろん雑談はしますが、大きく陸上を離れる事がないようにしてきました。が、あまりにもひどい。遊んでいるわけではありませんから…。
頭に来て帰ろうかと思いましたが、男子が練習をするのを無視して帰るわけにはいかないと思い止まりました。「頑張りたい」と思う者に手を差し延べるのが私の役割ですから…。
その後女子が謝りにきましたが、「謝る」という行為に意味があるかどうかわかりません。誰に対して「謝る」のか?「やる」と言ってやらないのは「自分自身」に嘘をつく事になるのです。考えなければいけません。
合宿等に参加して「成長した」という気持ちになっているかもしれません。が、本当の意味での「成長」でしょうか?かなりキツく話をしました。多分今までで一番厳しく話たと思います。今の状況に満足しているようでは何も変わりません。歴史は繰り返します。
人は忘れていく生き物です。辛いこと、悲しいこと、悔しいことを忘れるから生きていけるのです。でも忘れるから同じ事を繰り返す。一時的な感情だから忘れて同じ事を繰り返す。
「悔しい」想いを何度繰り返すのでしょうか?「悔しい」という想いは力を生み出すエネルギーになります。「悔しい」想いがあるから「強くなりたい」と思える。その事実を忘れてしまうから、適当になってしまう。これまでの積み重ねを一瞬で崩してしまう…。それが分かっていてどこまで「見た目だけの努力」をするのか…。何かを犠牲にして取り組んで初めて可能性が生まれます。全てを上手くやろうというのは虫が良すぎます。
私は完全な人間ではありません。私の考え方が間違っている可能性もあります。批難されるかもしれませんし、選手の心をつかめない「自己満足」の指導なのかもしれません。それでも「必要」だと思う事はやらなければいけないと思います。指導は信頼関係があって初めて成り立ちます。私の指導を受けて「必要ない」と思う者はやらなければいいだけです。
私を「裏切る」事は選手にとって大きな事ではないかもしれません。これまで何度も裏切られていますからさすがに耐性が出来ました。何を持って「信頼関係」を築いていけば良いか?大切な部分です。高校生だから「自分の中の一生懸命」から抜け出す事はできません。仕方ないと思います。だから指導者が理解させる必要がある。
指導者を「裏切る」ことよりも、自分自身を「裏切る」方が問題が大きいと思います。「頑張る」「強くなる」という気持ちが本物なら、「全力を尽くす」という事を忘れてしまう。自分を偽る事は誰にとってプラスにはならないはずです。
かなり話しました。伝わったかどうかは今後の取り組みを見ていくしかありません。
基本的に私は馬鹿なのですぐに人を信じます。周りから見ると馬鹿かもしれませんが、それが私の生き方です。「本当の成長」のために手は抜けません。妥協せず取り組んでいきます。私自身、最初の「想い」を忘れないようにしていきます。
練習中にスティックを使ってドリルをしましたが、女子が手間取る。かなりイライラしました。加えて間が狭く全く動きが作れない。指摘をしたら目測で適当に置き始める…。かなり馬鹿にされている気がしました。意味があってスティックを置いているのに適当に置くなら必要はありません。これまで話をしてきた事が全く通じていませんね。「本質」が分からない…。
その後、60mを走ろうと思って1本流させて本練習に入ろうかと思っていたら、またしても女子が全く別の話を平気でし始める。完全にブチ切れました。夏休みに入った時に「競技場に入った瞬間から陸上の事以外は考えないようにしよう」と話してやってきました。もちろん雑談はしますが、大きく陸上を離れる事がないようにしてきました。が、あまりにもひどい。遊んでいるわけではありませんから…。
頭に来て帰ろうかと思いましたが、男子が練習をするのを無視して帰るわけにはいかないと思い止まりました。「頑張りたい」と思う者に手を差し延べるのが私の役割ですから…。
その後女子が謝りにきましたが、「謝る」という行為に意味があるかどうかわかりません。誰に対して「謝る」のか?「やる」と言ってやらないのは「自分自身」に嘘をつく事になるのです。考えなければいけません。
合宿等に参加して「成長した」という気持ちになっているかもしれません。が、本当の意味での「成長」でしょうか?かなりキツく話をしました。多分今までで一番厳しく話たと思います。今の状況に満足しているようでは何も変わりません。歴史は繰り返します。
人は忘れていく生き物です。辛いこと、悲しいこと、悔しいことを忘れるから生きていけるのです。でも忘れるから同じ事を繰り返す。一時的な感情だから忘れて同じ事を繰り返す。
「悔しい」想いを何度繰り返すのでしょうか?「悔しい」という想いは力を生み出すエネルギーになります。「悔しい」想いがあるから「強くなりたい」と思える。その事実を忘れてしまうから、適当になってしまう。これまでの積み重ねを一瞬で崩してしまう…。それが分かっていてどこまで「見た目だけの努力」をするのか…。何かを犠牲にして取り組んで初めて可能性が生まれます。全てを上手くやろうというのは虫が良すぎます。
私は完全な人間ではありません。私の考え方が間違っている可能性もあります。批難されるかもしれませんし、選手の心をつかめない「自己満足」の指導なのかもしれません。それでも「必要」だと思う事はやらなければいけないと思います。指導は信頼関係があって初めて成り立ちます。私の指導を受けて「必要ない」と思う者はやらなければいいだけです。
私を「裏切る」事は選手にとって大きな事ではないかもしれません。これまで何度も裏切られていますからさすがに耐性が出来ました。何を持って「信頼関係」を築いていけば良いか?大切な部分です。高校生だから「自分の中の一生懸命」から抜け出す事はできません。仕方ないと思います。だから指導者が理解させる必要がある。
指導者を「裏切る」ことよりも、自分自身を「裏切る」方が問題が大きいと思います。「頑張る」「強くなる」という気持ちが本物なら、「全力を尽くす」という事を忘れてしまう。自分を偽る事は誰にとってプラスにはならないはずです。
かなり話しました。伝わったかどうかは今後の取り組みを見ていくしかありません。
基本的に私は馬鹿なのですぐに人を信じます。周りから見ると馬鹿かもしれませんが、それが私の生き方です。「本当の成長」のために手は抜けません。妥協せず取り組んでいきます。私自身、最初の「想い」を忘れないようにしていきます。