駅伝も終わり、来年のインターハイに向けての取り組みがスタートしました。来年の6月の中国大会が勝負の場になります。そこまでの何ヵ月間かはひたすら課題の克服に充てていく必要があります。気の遠くなるような期間ですが時間をかけることが出来ることもあります。ここの時期をどれだけ本気で取り組めるかが大きなポイントになってくると考えています。やればいいわけではなく、「明確な目的意識を持ってどこまでできるか」が重要になってきます。
冬期の開始時にはやるべきことの確認のために何度も繰り返して意識する部分を話します。形だけを真似するのではなく、何のためにやっているのかが重要だと思っています。単純に「補強をする」というだけではなく、それをやることでどんな場面で活きてくるのかが分かればより集中して取り組めます。大切な事だと思います。
これも師事している方からいつも言われる事ですが「意識してやること」と「意識しないで強制的にその動きに持っていくこと」の兼ね合いが重要だと思います。指導手段の幅を広くしていかないと対応出来なくなる部分が出てきます。意識しても動きが出来ない選手もいますから、色々な工夫をして気がついたらその動きが出来るようになっているという部分も必要となります。これに関してはかなり難しいと思っています。頑張って積み上げてきたものが故障などで練習が出来ないとあっという間に元に戻ってしまうという危険な部分があります。何をやろうとしていてどんな動きが必要なのかを理解させる事が出来ればさらに効率的になります。大変ですが(笑)。この辺りが面白いと思います。
11月は基本的な部分にしっかりと時間をかけようと考えています。夏休みにかなり時間をかけてやって来たことが秋口に実を結びました。技術的な部分ももちろんですが、本当に基本的な身体の感覚作りに時間をかけました。ちまたでは「ひたすら走って強くなっている」と思われていますが、かなり地味な事を繰り返しています。冬期はこの「目的のある地味な練習」の繰り返しだと思っています。単に繰り返すのではなく走りのどこに結び付いていくのかを考えさせたいと思っています。
時間があるからこそできる事がある。技術的なものが変わって定着するのにはある程度の時間がかかります。冬期練習は飛躍的に強くなるチャンスだと思います。基礎筋力のアップだけでなくバランスの良いトレーニングを実施していく事で必ず力が上がります。冬期で太って走れなくなる女子もいますがそこは問題外。本人の「強くなりたい」という気持ちが本物であれば自己管理は当然の話です。誰のためなやるのかをきちんと理解しておく必要となる。
冬期練習で大切な事は「心」を育てる事だと思います。ここができれば選手自身がやるべきことを自らやるようになる。そのために県体や駅伝で意識的に取り組んできたのです。全てはつながっている。冬期でどこまで自分を変えることができるか?冬期でチームとしての力を高めていきたいと思います。
練習について書こうと思っていたのですが全く書けませんでした(笑)。また書きます(笑)。
冬期の開始時にはやるべきことの確認のために何度も繰り返して意識する部分を話します。形だけを真似するのではなく、何のためにやっているのかが重要だと思っています。単純に「補強をする」というだけではなく、それをやることでどんな場面で活きてくるのかが分かればより集中して取り組めます。大切な事だと思います。
これも師事している方からいつも言われる事ですが「意識してやること」と「意識しないで強制的にその動きに持っていくこと」の兼ね合いが重要だと思います。指導手段の幅を広くしていかないと対応出来なくなる部分が出てきます。意識しても動きが出来ない選手もいますから、色々な工夫をして気がついたらその動きが出来るようになっているという部分も必要となります。これに関してはかなり難しいと思っています。頑張って積み上げてきたものが故障などで練習が出来ないとあっという間に元に戻ってしまうという危険な部分があります。何をやろうとしていてどんな動きが必要なのかを理解させる事が出来ればさらに効率的になります。大変ですが(笑)。この辺りが面白いと思います。
11月は基本的な部分にしっかりと時間をかけようと考えています。夏休みにかなり時間をかけてやって来たことが秋口に実を結びました。技術的な部分ももちろんですが、本当に基本的な身体の感覚作りに時間をかけました。ちまたでは「ひたすら走って強くなっている」と思われていますが、かなり地味な事を繰り返しています。冬期はこの「目的のある地味な練習」の繰り返しだと思っています。単に繰り返すのではなく走りのどこに結び付いていくのかを考えさせたいと思っています。
時間があるからこそできる事がある。技術的なものが変わって定着するのにはある程度の時間がかかります。冬期練習は飛躍的に強くなるチャンスだと思います。基礎筋力のアップだけでなくバランスの良いトレーニングを実施していく事で必ず力が上がります。冬期で太って走れなくなる女子もいますがそこは問題外。本人の「強くなりたい」という気持ちが本物であれば自己管理は当然の話です。誰のためなやるのかをきちんと理解しておく必要となる。
冬期練習で大切な事は「心」を育てる事だと思います。ここができれば選手自身がやるべきことを自らやるようになる。そのために県体や駅伝で意識的に取り組んできたのです。全てはつながっている。冬期でどこまで自分を変えることができるか?冬期でチームとしての力を高めていきたいと思います。
練習について書こうと思っていたのですが全く書けませんでした(笑)。また書きます(笑)。