今回の合宿、とにかく勉強をさせてもらいました。尊敬している指導者の指導を直接見ることができる、直接話をすることができるという機会はそれほど多くはありません。私自身ある程度指導できるようになってきていると自負していますが、まだまだ届かないと思う指導者が何人もいます。今回の合宿には先輩指導者が3人。これほど勉強になる場所はないと思います。選手にとって大きな刺激になると思いますが、私自身にとっても大きな刺激となっているのです。
「膝の締め」について指摘を受けました。この感覚についてなかなか直接話を聞くことがありません。これまでも気づいていてもなかなか指摘をされることはなかったのかもしれません。今回は指摘をもらい私自身考える機会を与えてもらいました。このような環境に自分の身をおけるということがどれほど幸せか。選手からすれば不満かもしれませんが。指導者が他の指導者から教えを請うというのはいい気はしないかもしれません。が、こんなところで「私は分かってますから」という素振りを見せて結局何も学べなかったら最終的に選手にとってマイナスになります。私が勉強させてもらって見る目を養い指導力を高めて行くことめ最後は選手にプラスになる。私が頭を下げて様々な事を学べるならどれだけでもお願いします。このような機会を活かせるかどうかは今後にとって大きなことだと思います。
この機会になかなか聞けないこと、克服の方法をしつこく聞きました(笑)。技術的な話や練習について聞くというのはなかなか勇気が必要です。それでも知らない限りはいつまでたっても前には進めません。ある程度考えて取り組んでいますが、見る目を磨く、動きのポイントを把握するというのは普段見ているだけでは不十分なのです。理想の動きや目標とする走りをイメージしながらどうすればそこが出来るようになるかを見極めていくというのはすごく大切なことだと思います。
優れた指導者はかなり細かいところまで教えてくれます。これは県内外を問わず共通する部分だと思います。多くの場所を訪問者させて頂いていますが共通しています。県内であれば直接ライバル関係になりますからなかなか教えてもらえない部分もあるのですが、今回は実際にうちの選手の動きを見ながら指摘をしてもらえました。通常ではありえないことです。今私がやらなければいけないこと、学ばなければいけないことを示してもらえるというのは本当にありがたいことです。
これまで私はある程度の技術指導と他の人には負けない「情熱」で指導をしてきたと思います。しかし、ある程度の技術でしかないのでやはりここで大きな差が出ているのだと思います。本当はもっともっと強くなれる可能性がうちの選手には秘められているのですが私がそこの部分を引き出すことができていないということです。ここに関してはほんとうに申し訳ないなと思っています。わざわざうちの学校を選んで指導を受けに来てくれたにも関わらず100%の力を引き出すことができていないのですから。それでも普通の学校で競技をするよりはかなり高い確率で競技力を向上させているのは間違いない事実なのですが。もっともっと強くなれる可能性があるんだと改めて感じることができました。
この合宿で「もっともっと勉強したい」と強く思いました。今の選手達が本当の力を引き出せるためなら私に出来る事は全てやらないといけないと感じています。もちろん自己満足なのかもしれません。しかし、指導者がきちんと学ばないとそこで練習をしている選手の力は最大限に伸びないと思っています。このような機会は選手にとってだけでなく私にとっても本当に大きな刺激となるのです。
「本気で修正しようと思えば3日でできる」と師匠から言われました。私自身がきちんと考えて選手に必要な動きを伝えてそれを実施させる。私が余計な情報や先入観、不要な工夫をせずに「本当に必要なこと」を判断して伝えていかなければいけないと思います。とにかく多くの事を学ばなければいけない。そう感じました。
指導に関しては本当にやる気になりました。これまでもありましたが(笑)。このモチベーションと選手のモチベーションが一致すれば大きく伸びる可能性があると思います。しっかりと見極めていきたいと思います。この手のことも実際に選手には話をしています。ここに関してはまた別に書きたいと思います。
「膝の締め」について指摘を受けました。この感覚についてなかなか直接話を聞くことがありません。これまでも気づいていてもなかなか指摘をされることはなかったのかもしれません。今回は指摘をもらい私自身考える機会を与えてもらいました。このような環境に自分の身をおけるということがどれほど幸せか。選手からすれば不満かもしれませんが。指導者が他の指導者から教えを請うというのはいい気はしないかもしれません。が、こんなところで「私は分かってますから」という素振りを見せて結局何も学べなかったら最終的に選手にとってマイナスになります。私が勉強させてもらって見る目を養い指導力を高めて行くことめ最後は選手にプラスになる。私が頭を下げて様々な事を学べるならどれだけでもお願いします。このような機会を活かせるかどうかは今後にとって大きなことだと思います。
この機会になかなか聞けないこと、克服の方法をしつこく聞きました(笑)。技術的な話や練習について聞くというのはなかなか勇気が必要です。それでも知らない限りはいつまでたっても前には進めません。ある程度考えて取り組んでいますが、見る目を磨く、動きのポイントを把握するというのは普段見ているだけでは不十分なのです。理想の動きや目標とする走りをイメージしながらどうすればそこが出来るようになるかを見極めていくというのはすごく大切なことだと思います。
優れた指導者はかなり細かいところまで教えてくれます。これは県内外を問わず共通する部分だと思います。多くの場所を訪問者させて頂いていますが共通しています。県内であれば直接ライバル関係になりますからなかなか教えてもらえない部分もあるのですが、今回は実際にうちの選手の動きを見ながら指摘をしてもらえました。通常ではありえないことです。今私がやらなければいけないこと、学ばなければいけないことを示してもらえるというのは本当にありがたいことです。
これまで私はある程度の技術指導と他の人には負けない「情熱」で指導をしてきたと思います。しかし、ある程度の技術でしかないのでやはりここで大きな差が出ているのだと思います。本当はもっともっと強くなれる可能性がうちの選手には秘められているのですが私がそこの部分を引き出すことができていないということです。ここに関してはほんとうに申し訳ないなと思っています。わざわざうちの学校を選んで指導を受けに来てくれたにも関わらず100%の力を引き出すことができていないのですから。それでも普通の学校で競技をするよりはかなり高い確率で競技力を向上させているのは間違いない事実なのですが。もっともっと強くなれる可能性があるんだと改めて感じることができました。
この合宿で「もっともっと勉強したい」と強く思いました。今の選手達が本当の力を引き出せるためなら私に出来る事は全てやらないといけないと感じています。もちろん自己満足なのかもしれません。しかし、指導者がきちんと学ばないとそこで練習をしている選手の力は最大限に伸びないと思っています。このような機会は選手にとってだけでなく私にとっても本当に大きな刺激となるのです。
「本気で修正しようと思えば3日でできる」と師匠から言われました。私自身がきちんと考えて選手に必要な動きを伝えてそれを実施させる。私が余計な情報や先入観、不要な工夫をせずに「本当に必要なこと」を判断して伝えていかなければいけないと思います。とにかく多くの事を学ばなければいけない。そう感じました。
指導に関しては本当にやる気になりました。これまでもありましたが(笑)。このモチベーションと選手のモチベーションが一致すれば大きく伸びる可能性があると思います。しっかりと見極めていきたいと思います。この手のことも実際に選手には話をしています。ここに関してはまた別に書きたいと思います。