木曜日、いろいろと書きたいことはあるのですがこれはまた別に。
午後の練習前にミーティングを行いました。内容は「支部大会に向けて」です。金曜日はテント運搬などで全体が集まることはできません。そんな時間を確保するのが難しいためこの日にしました。
「支部大会」といえ、ついに本格的にインターハイ路線の試合が始まります。シード権を持っている選手がいるとはいえこのレースはしっかりと走らせます。「通過すればよい」という試合ではありません。これから数か月にかけて熾烈な勝負をしていくスタートラインに立つのです。可能な限り万全な状態で迎えなければいけません。体調云々もですが「心」の部分の準備が必要になってくると考えています。
3年生、このインターハイ路線が上につながる最後の大会になります。1年生の時からこのインターハイに向けてやってきました。だからこそ3年生は試合に集中してもらいたい。とにかく「勝負にこだわる」という姿勢を持ってもらいたいと思います。うちの両エース、勝負はこの支部大会から始まります。通常は仲が良いですが勝負となると全く別です。互いに「嫌だな」と思いながらやっていくのではなく相乗効果で強くなってもらいたいと思っています。このライバル関係は中国まで間違いなく続きます。どちらが強いのか?現時点では分かりません。お互いに「絶対に負けない」という気持ちで取り組ませたい。勝ったからと言って慢心せず、負けたからと言って腐らず。常に勝負し合える関係を作ってもらいたいと思います。中国大会の決勝で2人で勝負してインターハイ出場。それを実現してもらいたいと考えています。
そのためには2年生がどう動くか?今の2年生真面目に物事に取り組みます。しかし、女子は3年生の陰に隠れています。強い選手がいるからチームが強いという感じがあるのです。本当はこの2人も走れます。が、どうしても目立たない。「4継でインターハイに」と言い続けていますが今のままでは「3年生に連れて行ってもらう」だけです。チームは一番弱い者に合わせることになります。他の3人が強くても1人が弱ければやはり強くはなりません。そこの部分の自覚を持つべきです。自分がチームの中心にいるんだ、3年生にばかりいいところを持っていかせない。この感覚はすごく大切だと思います。
チームとして取り組みます。1年生は「得点稼ぎ」という大きな仕事があります。チームのために何ができるのか?一点でも多く得点を取ること。専門種目ではないですがそれはやらなければいけません。自分の存在がチームにプラスになっているという感覚を持てるようになることでこれから先の取り組みも大きく変わってくるからです。
リレー。代表としてい走る選手は「Shoko」としてのプライドを持つ必要があります。うちのチームがここまで来たのはこれまでの卒業生のおかげ。全ての行動で「Shoko」の生徒として見られます。「Shoko」のユニフォームを着てリレーを走る。もちろん自分たちが勝ち上がっていきたいから走るはずです。しかし、その「ユニフォーム」には多くの人の想いが込められています。スタートしてからフィニッシュラインを越えるまでの48秒間、4分間にこれまで「Shoko」で陸上をやってきた多くの人の「想い」が入っているのです。最高のレースを続けていきたい。今のこのメンバーでリレーを組むという機会はそれほど多くありません。1本でも多く「最高のレース」を続けていく。そのためには勝つしかないのです。
当たり前の話しかしていないと思っています。最後は「確認」でしかありません。特に3年生2人。この2人がいてくれたから今戦える力があるのは間違いない事実です。本当に感謝の気持ちで一杯です。下級生が恩返しをするためには自分たちが勝ち上がって3年生に自分たちのことに集中できる環境を作ること以外にはありません。
しっかりと勝負していきたいと思います。
午後の練習前にミーティングを行いました。内容は「支部大会に向けて」です。金曜日はテント運搬などで全体が集まることはできません。そんな時間を確保するのが難しいためこの日にしました。
「支部大会」といえ、ついに本格的にインターハイ路線の試合が始まります。シード権を持っている選手がいるとはいえこのレースはしっかりと走らせます。「通過すればよい」という試合ではありません。これから数か月にかけて熾烈な勝負をしていくスタートラインに立つのです。可能な限り万全な状態で迎えなければいけません。体調云々もですが「心」の部分の準備が必要になってくると考えています。
3年生、このインターハイ路線が上につながる最後の大会になります。1年生の時からこのインターハイに向けてやってきました。だからこそ3年生は試合に集中してもらいたい。とにかく「勝負にこだわる」という姿勢を持ってもらいたいと思います。うちの両エース、勝負はこの支部大会から始まります。通常は仲が良いですが勝負となると全く別です。互いに「嫌だな」と思いながらやっていくのではなく相乗効果で強くなってもらいたいと思っています。このライバル関係は中国まで間違いなく続きます。どちらが強いのか?現時点では分かりません。お互いに「絶対に負けない」という気持ちで取り組ませたい。勝ったからと言って慢心せず、負けたからと言って腐らず。常に勝負し合える関係を作ってもらいたいと思います。中国大会の決勝で2人で勝負してインターハイ出場。それを実現してもらいたいと考えています。
そのためには2年生がどう動くか?今の2年生真面目に物事に取り組みます。しかし、女子は3年生の陰に隠れています。強い選手がいるからチームが強いという感じがあるのです。本当はこの2人も走れます。が、どうしても目立たない。「4継でインターハイに」と言い続けていますが今のままでは「3年生に連れて行ってもらう」だけです。チームは一番弱い者に合わせることになります。他の3人が強くても1人が弱ければやはり強くはなりません。そこの部分の自覚を持つべきです。自分がチームの中心にいるんだ、3年生にばかりいいところを持っていかせない。この感覚はすごく大切だと思います。
チームとして取り組みます。1年生は「得点稼ぎ」という大きな仕事があります。チームのために何ができるのか?一点でも多く得点を取ること。専門種目ではないですがそれはやらなければいけません。自分の存在がチームにプラスになっているという感覚を持てるようになることでこれから先の取り組みも大きく変わってくるからです。
リレー。代表としてい走る選手は「Shoko」としてのプライドを持つ必要があります。うちのチームがここまで来たのはこれまでの卒業生のおかげ。全ての行動で「Shoko」の生徒として見られます。「Shoko」のユニフォームを着てリレーを走る。もちろん自分たちが勝ち上がっていきたいから走るはずです。しかし、その「ユニフォーム」には多くの人の想いが込められています。スタートしてからフィニッシュラインを越えるまでの48秒間、4分間にこれまで「Shoko」で陸上をやってきた多くの人の「想い」が入っているのです。最高のレースを続けていきたい。今のこのメンバーでリレーを組むという機会はそれほど多くありません。1本でも多く「最高のレース」を続けていく。そのためには勝つしかないのです。
当たり前の話しかしていないと思っています。最後は「確認」でしかありません。特に3年生2人。この2人がいてくれたから今戦える力があるのは間違いない事実です。本当に感謝の気持ちで一杯です。下級生が恩返しをするためには自分たちが勝ち上がって3年生に自分たちのことに集中できる環境を作ること以外にはありません。
しっかりと勝負していきたいと思います。