水曜日、本格的に授業が始まりました。書きたいことはあるのですがさきに忘れないように書いておきたいことがあります。
前日の日誌にある選手が「普段練習していない部活が来てやりにくかった」と書いていました。これまでは自分たちの練習に集中できる環境でした。が、本格的に学校が始まると色々な部分が変わってきます。「競技」を行う部活動と「身体を動かす」ことを目的とした部活動。どちらも混在しています。こういう状況が「学校における部活動」です。一生懸命に練習する者がいてその周りで「楽しく体を動かす」ことを目的とする。やはり気にはなると思います。
練習をしている。特にトレーニングをしているというのはかなり負荷がかかります。その近くで遊んでいたりふざけている姿が視界に入ると「なんなんだ」と感じるでしょう。「身体を動かす」ことが目的になると周りのことは考えられなくなります。自分たちは「楽しい」のだからキャーキャー言いながら時間を過ごす。周りが一生懸命にやっているかどうかではなく「自分たちが楽しい」ことが最優先ですから。声を出すという部分も意味が全く異なってきます。
選手には「自分たちは違うことをやっているという自覚を持て」と話しました。周りがどうであろうと自分たちには「目標」があるはずです。違う方向を向いている人たちがどうであろうと自分たちが何をするべきかを考えるべきです。こういう部分でイライラしたりストレスを感じるのは無駄なエネルギーだと思います。だからこそ「自分たちのやるべきこと」をきちんとやる必要がある。しっかりとした声だしをする。当たり前のことを当たり前にやる。重要なことです。
また、この日は練習に新入生が見に来ていました。それによりかなり「浮かれている」という感じを受けました。もちろんうちではなく他ですが。選手にも話をしましたが「新入生が来てうれしい」というか「良いところを見せたい」と思うのかもしれません。が、普段何をしているのかが重要なのです。その日だけ「頑張っている」という姿を見せてもすぐに「本当の状況」は分かります。こういう部分をきちんと理解しなければいけないと考えています。
うちの選手には「新入部員は来なくてもいいよね」と話しています。今のうちの取り組みが理解してできる生徒は多くないと思います。とりあえず入るという生徒では100%続けていくことはできません。本気でやる選手が何人かいればいいと思っています。これは投擲も含めて。「少数精鋭」という言い方は好きではありませんがある程度の「覚悟」を持った者が集まっていればそれでいいと思っています。「身体を動かしたい」というレベルで入ってもらっても困ります。強い弱いは別にして「一生懸命にできるかどうか」です。入ってしまえば「辞めさせる」ということはない。が、あまりにも方向性が違うのであれば所属してもらうと「迷惑」になります。チームは「一番できないものに合わせる」状況になります。どれだけ良いチームになっても「本気になれない者」に合わせて動くようになる。明らかにマイナスです。
自分たちが目指すところを常に頭に入れておく必要があります。「特別」だとは思っていません。しかし、「違うことをやっている」という感覚は持たないといけない。
また書きます。とりあえずここは書いておきたかったので先に書きました。
前日の日誌にある選手が「普段練習していない部活が来てやりにくかった」と書いていました。これまでは自分たちの練習に集中できる環境でした。が、本格的に学校が始まると色々な部分が変わってきます。「競技」を行う部活動と「身体を動かす」ことを目的とした部活動。どちらも混在しています。こういう状況が「学校における部活動」です。一生懸命に練習する者がいてその周りで「楽しく体を動かす」ことを目的とする。やはり気にはなると思います。
練習をしている。特にトレーニングをしているというのはかなり負荷がかかります。その近くで遊んでいたりふざけている姿が視界に入ると「なんなんだ」と感じるでしょう。「身体を動かす」ことが目的になると周りのことは考えられなくなります。自分たちは「楽しい」のだからキャーキャー言いながら時間を過ごす。周りが一生懸命にやっているかどうかではなく「自分たちが楽しい」ことが最優先ですから。声を出すという部分も意味が全く異なってきます。
選手には「自分たちは違うことをやっているという自覚を持て」と話しました。周りがどうであろうと自分たちには「目標」があるはずです。違う方向を向いている人たちがどうであろうと自分たちが何をするべきかを考えるべきです。こういう部分でイライラしたりストレスを感じるのは無駄なエネルギーだと思います。だからこそ「自分たちのやるべきこと」をきちんとやる必要がある。しっかりとした声だしをする。当たり前のことを当たり前にやる。重要なことです。
また、この日は練習に新入生が見に来ていました。それによりかなり「浮かれている」という感じを受けました。もちろんうちではなく他ですが。選手にも話をしましたが「新入生が来てうれしい」というか「良いところを見せたい」と思うのかもしれません。が、普段何をしているのかが重要なのです。その日だけ「頑張っている」という姿を見せてもすぐに「本当の状況」は分かります。こういう部分をきちんと理解しなければいけないと考えています。
うちの選手には「新入部員は来なくてもいいよね」と話しています。今のうちの取り組みが理解してできる生徒は多くないと思います。とりあえず入るという生徒では100%続けていくことはできません。本気でやる選手が何人かいればいいと思っています。これは投擲も含めて。「少数精鋭」という言い方は好きではありませんがある程度の「覚悟」を持った者が集まっていればそれでいいと思っています。「身体を動かしたい」というレベルで入ってもらっても困ります。強い弱いは別にして「一生懸命にできるかどうか」です。入ってしまえば「辞めさせる」ということはない。が、あまりにも方向性が違うのであれば所属してもらうと「迷惑」になります。チームは「一番できないものに合わせる」状況になります。どれだけ良いチームになっても「本気になれない者」に合わせて動くようになる。明らかにマイナスです。
自分たちが目指すところを常に頭に入れておく必要があります。「特別」だとは思っていません。しかし、「違うことをやっている」という感覚は持たないといけない。
また書きます。とりあえずここは書いておきたかったので先に書きました。