金曜日、この日も暑かった・・・。基本半袖でその上に半袖ピステを着用。これで十分でした。選手も半袖で練習をする状況になってきました。春はどこへ??という感じですが寒いよりはいかなと思います。暑いのも苦手ですが(笑)。
練習は朝の時点で簡単なドリルを行っておいて午後からはできるだけ走る時間の確保に努めました。アップは前日同様メディ。そのまま動的柔軟を行ってからハードルへ。すぐに次の練習へと移っていきました。未経験者の新入部員が複数いるのでこの子たちはその場での脚運びをずっとさせていました。地味ですがこれが将来的にプラスになると思っています。
その後、すぐにスキップとシザース。上述の新入部員にもスキップは行わせました。とにかく今は「身体を動かす」ことがメイン。速く走る云々ではなく「うちの練習スタイルに慣れる」ことがメイン。そういえば前日に「入部届を返してほしい」という新入生がいました。他の部と迷っているということ。2週間くらい練習しているのに・・・。まー練習が本格的にきつくなってきたのはごく最近です。火曜日と木曜日にシャフト補強を行っていますから「無理だ」と思っても仕方ない。無理に練習させたり、最初だけ軽くして気が付けばめちゃくちゃきつかったというのは避けたい。この状況で続けていける選手だけでしかやれないと思っています。安易に入ってあとで「こんなはずではなかった」と思われるのは嫌ですからね。
そのまま並走。またもバトンが届かない者がいます。何をやっているのか・・・。届かないので前の走者がスピードを緩めることになります。これでは練習になりません。反省してもらわないといけないですね。まー前の走者のスピードがこれまでよりも高いので調整が難しい部分はあると思います。しかし、前回も同じことをしているのですからここは調整できなければいけません。また、並走時にバトンのもらい方がよくない選手が複数いました。これは1年生ですが・・・。もらう側がどうすればもらえるのかをしっかりと指示しました。焦って自分から取りに行くと絶対にもらえない。もらう側は落ち着いて「待つ」ことが必要です。何度も言っていますが焦るとやはり失敗します。
そのままマーク走。2本やってタイヤ引きへ。ここから練習を分けました。小さなエースはタイヤ引きをやらない。そう決めました。体重が軽いので負荷が高すぎて走れません。このような状況であればタイヤを引く意味はない。軽いタイヤを準備してもいいと思っていたのですがこの子の最大の長所を生かすためにはタイヤ引きよりも他のメニューをするほうが効果が高いと判断。逆に大きなエースは「タイヤ引き」重視。この動きができる時にはかなりの確率で走れます。タイヤ引きができないときは走れない。面白いものですがかなりつながっています。
こう考えると同じスプリント選手であっても「タイプ」が全く違う。そのため必要な練習も大きく異なると思います。同じ学校だから同じ練習をするという感じよりはその子のタイプに合わせて細かい部分を変更するほうが良いと思っています。当然と言えば当然。が、結構な場所でそのようなことは行われません。こういう意味では「クラブチーム」の方が細かくできるのかもしれませんね。ということで小さなエースのみ完全別メニュー。走りを活かすためにひたすらマーク走をやりました。
大きなエースが2年生2人とタイヤ引きを行いました。全く勝負になりません。この動きがスプリントに生かせれば昨年と同様かそれ以上の走りができると思っています。大きなエースは試合があるので少し量を落としました。最後の数本は「どうするか」を確認しながら進めていきました。自分の感覚的にどうするのが良いかを考えさせながらです。こちらからの一方的な話ではなく選手の感覚的なものも確認できたらと思っています。ここ最近はかなり「対話」するようになっています。まだまだ不十分かもしれませんが「お互いの感覚のすり合せ」ができるようになっています。これは他の選手も。「チーム」として機能し始めているのではないかと感じています。
大きなエースからある申し出がありそれを実行していくことにしました。本人が「走りやすい」と感じるのであればこちらとしては何でもします。最大限のパフォーマンスを発揮するために手段は選びません。自分が速くなるために何でもするという覚悟があれば必ず力は発揮できると思います。しっかりと前を向いて進んでいきたいと思います。
練習は朝の時点で簡単なドリルを行っておいて午後からはできるだけ走る時間の確保に努めました。アップは前日同様メディ。そのまま動的柔軟を行ってからハードルへ。すぐに次の練習へと移っていきました。未経験者の新入部員が複数いるのでこの子たちはその場での脚運びをずっとさせていました。地味ですがこれが将来的にプラスになると思っています。
その後、すぐにスキップとシザース。上述の新入部員にもスキップは行わせました。とにかく今は「身体を動かす」ことがメイン。速く走る云々ではなく「うちの練習スタイルに慣れる」ことがメイン。そういえば前日に「入部届を返してほしい」という新入生がいました。他の部と迷っているということ。2週間くらい練習しているのに・・・。まー練習が本格的にきつくなってきたのはごく最近です。火曜日と木曜日にシャフト補強を行っていますから「無理だ」と思っても仕方ない。無理に練習させたり、最初だけ軽くして気が付けばめちゃくちゃきつかったというのは避けたい。この状況で続けていける選手だけでしかやれないと思っています。安易に入ってあとで「こんなはずではなかった」と思われるのは嫌ですからね。
そのまま並走。またもバトンが届かない者がいます。何をやっているのか・・・。届かないので前の走者がスピードを緩めることになります。これでは練習になりません。反省してもらわないといけないですね。まー前の走者のスピードがこれまでよりも高いので調整が難しい部分はあると思います。しかし、前回も同じことをしているのですからここは調整できなければいけません。また、並走時にバトンのもらい方がよくない選手が複数いました。これは1年生ですが・・・。もらう側がどうすればもらえるのかをしっかりと指示しました。焦って自分から取りに行くと絶対にもらえない。もらう側は落ち着いて「待つ」ことが必要です。何度も言っていますが焦るとやはり失敗します。
そのままマーク走。2本やってタイヤ引きへ。ここから練習を分けました。小さなエースはタイヤ引きをやらない。そう決めました。体重が軽いので負荷が高すぎて走れません。このような状況であればタイヤを引く意味はない。軽いタイヤを準備してもいいと思っていたのですがこの子の最大の長所を生かすためにはタイヤ引きよりも他のメニューをするほうが効果が高いと判断。逆に大きなエースは「タイヤ引き」重視。この動きができる時にはかなりの確率で走れます。タイヤ引きができないときは走れない。面白いものですがかなりつながっています。
こう考えると同じスプリント選手であっても「タイプ」が全く違う。そのため必要な練習も大きく異なると思います。同じ学校だから同じ練習をするという感じよりはその子のタイプに合わせて細かい部分を変更するほうが良いと思っています。当然と言えば当然。が、結構な場所でそのようなことは行われません。こういう意味では「クラブチーム」の方が細かくできるのかもしれませんね。ということで小さなエースのみ完全別メニュー。走りを活かすためにひたすらマーク走をやりました。
大きなエースが2年生2人とタイヤ引きを行いました。全く勝負になりません。この動きがスプリントに生かせれば昨年と同様かそれ以上の走りができると思っています。大きなエースは試合があるので少し量を落としました。最後の数本は「どうするか」を確認しながら進めていきました。自分の感覚的にどうするのが良いかを考えさせながらです。こちらからの一方的な話ではなく選手の感覚的なものも確認できたらと思っています。ここ最近はかなり「対話」するようになっています。まだまだ不十分かもしれませんが「お互いの感覚のすり合せ」ができるようになっています。これは他の選手も。「チーム」として機能し始めているのではないかと感じています。
大きなエースからある申し出がありそれを実行していくことにしました。本人が「走りやすい」と感じるのであればこちらとしては何でもします。最大限のパフォーマンスを発揮するために手段は選びません。自分が速くなるために何でもするという覚悟があれば必ず力は発揮できると思います。しっかりと前を向いて進んでいきたいと思います。