書きたいことがあるのですが結構余裕がなくなってきました。年度当初(まだ始まったばかりですから今も「当初」なのですが)、今年は余裕があるぞと思っていたのですがいざ本格的に始まってみると全くもってそんなことはない(笑)。。どうなっているのでしょうか・・・。
支部大会の振り返り。というか、卒業生の振り返りですが。大会2日目、卒業生が役員としてきてくれました。23歳、22歳になる年の卒業生です。化粧もしてずいぶん大人の女性になっていました。とはいっても私の前ではこれまでと全く変わりはないのですが・・・。うちが本当に強くなったときの選手です。この時の練習は今では絶対にできないと思います。逆にもっと効率よく練習ができたのではないかという反省があるのですが・・・。ほぼ同窓会みたいです。わいわい言いながら仕事をしていました。
この日の最後、女子のマイルがありました。この卒業生がいたときにはうちのチームは「マイルオンリー」のチームでした。4継はおまけ。マイルで戦うためのスピード練習という位置づけでやっていました。今とは全く逆(笑)。その子達が作った大会記録は4分01秒。この支部で破られることは絶対にないと思いますね。それくらいの水準です。まずは400mを60秒で走れる選手を4人集めるというのは今の支部では不可能。400mのトップが63秒ですからね。その子達がいる。この前で4継チームがマイルを走る。ちょっと「意味があるな」と感じていました。
卒業生も応援団に参加させました。もう年頃の女性となっています。こういうのを「恥ずかしい」と感じてもおかしくない。それでも「チーム」のために全力で応援していました。その子達の前で優勝をしました。400mの練習をしていなくてもスピードがあれば戦える。そういう手ごたえもありました。それ以上に、必死になって勝つためのレースをするといのが大切でした。その姿をチームとして応援する。走る人間も応援する人間も「一つ」になって何かをするのです。うちの3走、100%走れません。それは分かり切っています。それでも走らせました。1人が遅いのであればそれ以外の3人がカバーすればよい。一人が強いチームよりもみんなで支えあいながらレースをする選手たちの方がきっと強くなります。卒業生たちもその意識でやっていたはずです。
うちのチーム、全国を経験した選手というのはいません。だからこそ「チーム」として力が問われる。今回来てくれた卒業生たちの時代がからやっとインターハイに出場できるようになってきました。そのままの流れがあって今がある。最後に当時のキャプテンが「自分達の時から続いている総合優勝を果たしてくれてうれしい」と言っていました。面識もほとんどないですし、直接話をすることもない。それでも「想い」はつながっていると思います。それが目に見えなくても後輩につながっている。大切なことだと感じています
片づけも卒業生が手伝ってくれました。いや、もういいからと話しても勝手にやります(笑)。これも高校時代の訓練が効いているのかも知れません(笑)。私自身も原点に帰ることができた気がします。もっともっとチームのためにできることを見つけていきたいですね。
本当はもっと書きたいのですが忘れないように最低限のことだけ書いておきます・・・。卒業生、ありがとう(笑)。
支部大会の振り返り。というか、卒業生の振り返りですが。大会2日目、卒業生が役員としてきてくれました。23歳、22歳になる年の卒業生です。化粧もしてずいぶん大人の女性になっていました。とはいっても私の前ではこれまでと全く変わりはないのですが・・・。うちが本当に強くなったときの選手です。この時の練習は今では絶対にできないと思います。逆にもっと効率よく練習ができたのではないかという反省があるのですが・・・。ほぼ同窓会みたいです。わいわい言いながら仕事をしていました。
この日の最後、女子のマイルがありました。この卒業生がいたときにはうちのチームは「マイルオンリー」のチームでした。4継はおまけ。マイルで戦うためのスピード練習という位置づけでやっていました。今とは全く逆(笑)。その子達が作った大会記録は4分01秒。この支部で破られることは絶対にないと思いますね。それくらいの水準です。まずは400mを60秒で走れる選手を4人集めるというのは今の支部では不可能。400mのトップが63秒ですからね。その子達がいる。この前で4継チームがマイルを走る。ちょっと「意味があるな」と感じていました。
卒業生も応援団に参加させました。もう年頃の女性となっています。こういうのを「恥ずかしい」と感じてもおかしくない。それでも「チーム」のために全力で応援していました。その子達の前で優勝をしました。400mの練習をしていなくてもスピードがあれば戦える。そういう手ごたえもありました。それ以上に、必死になって勝つためのレースをするといのが大切でした。その姿をチームとして応援する。走る人間も応援する人間も「一つ」になって何かをするのです。うちの3走、100%走れません。それは分かり切っています。それでも走らせました。1人が遅いのであればそれ以外の3人がカバーすればよい。一人が強いチームよりもみんなで支えあいながらレースをする選手たちの方がきっと強くなります。卒業生たちもその意識でやっていたはずです。
うちのチーム、全国を経験した選手というのはいません。だからこそ「チーム」として力が問われる。今回来てくれた卒業生たちの時代がからやっとインターハイに出場できるようになってきました。そのままの流れがあって今がある。最後に当時のキャプテンが「自分達の時から続いている総合優勝を果たしてくれてうれしい」と言っていました。面識もほとんどないですし、直接話をすることもない。それでも「想い」はつながっていると思います。それが目に見えなくても後輩につながっている。大切なことだと感じています
片づけも卒業生が手伝ってくれました。いや、もういいからと話しても勝手にやります(笑)。これも高校時代の訓練が効いているのかも知れません(笑)。私自身も原点に帰ることができた気がします。もっともっとチームのためにできることを見つけていきたいですね。
本当はもっと書きたいのですが忘れないように最低限のことだけ書いておきます・・・。卒業生、ありがとう(笑)。