kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

色々と考える

2017-11-23 | 陸上競技
思うことをひたすら。

前の記事にも書きましたが、ちょっと思うことがあってトレーニング系のメニューをまとめてみることにしました。その際、知り合いに頼んで補強メニューを送付してもらいました。こういう部分は「つながり」が重要だと思いますね。自分で考えるのには限界がある。ネットワークは広い方が良い。人見知りの私としてはこういう部分は苦手分野ですが。

メニューを見て気が付いたことがありました。ある学校の補強メニュー。特徴がかなりありました。見ていてどういう形態でその練習を取り入れているのか、効果はどうなのかというのが気になりました。実際にやっているからそれを導入するとかいう話ではなく「どのような結果につながるのか」という部分です。私自身のその練習パターンに「怖いな」と思う部分がありました。これは感覚です。実際に全く問題がないのかもしれませんが。

確認してみるとやはり「不安視」していた部分があるようです。故障につながる部分はあると思います。もちろん、紙一重の部分はあると思います。しっかりとした練習をしなければ来シーズンに大きく飛躍することはありません。しかし、やりすぎると故障につながってしまう。そうなると元も子もない兼ね合いが必要だと思います。

選手のタイプも影響するなと感じていました。パワータイプなのか柔らかい走りをするタイプなのかで全く違ってくると思います。前任校で指導していた選手はどちらかというとパワータイプ。意識的にその手の走りを求めているわけではないのですが結果的にそのような走りになっていました。女子200mでインターハイに進んだmihoはその典型的なパターン。岩手インターハイでサブトラックで練習をしていたら師匠から電話がかかってきたことがあります。「パタパタ足音が聞こえたのでmihoが走っているというのが分かった。近くにいるのか?」という内容(笑)。確かに彼女の走りはそんな感じでした。典型的なパワータイプ。

kanaもmakinoもどちらかというとパワータイプでした。筋力的にかなり高い。様々な練習パターンに耐えられる感覚がありました。makinoに関しては投擲種目をやったら全国入賞していたのではないかと何度も言われていました。自分の体重に合った筋力ではなかったですが他者と比べると考えられないくらいのパワー。1kgのメディシンは3回の窓まで投げることができていました。尋常ではないパワー。kanaは身長は低いですがかなりの筋力でした。「先生のせいでズボンが履けなくなりました」と何度言われたことか。それくらいのパワーがあったから最後まで高速ピッチを保てたのだと思います。ある意味私の成功体験だと思います。こういう走りをする子の練習の流れは見えている。


初めてインターハイに出場した400mのrinaはパワータイプではありませんでした。よどみなく走る。自然に膝が引き出されてぐんぐん進んでいく。このタイプの走りは距離を伸ばしても対応できます。実業団の監督さんから800mや1500mでやってみないかと声をかけられたこともあります。800mを専門にやっていたらひょっとしたら全国で戦えていたかもしれません。この時はかなりウエイトもやっていました。が、そこまで太くなることもない。腹筋は割れていましたが(笑)。

今の女子はどちらかというとrinaタイプです。パワーで走る部分は皆無。Nに関していえば本当に筋力がない。当初に比べると随分良くなってきていますがまだまだ伸び代があるタイプです。高校時代にどれだけ筋力向上ができるのかは予測がつきませんが最大限のことをやりたいと思っています。そうであればやはり練習に関しても考える必要があると思っています。これまで通りというわけにはいかない。毎年毎年少しずつ変えていますがもう少し変化が必要なのかなと。

そうなった時に上述の「不安視」していたメニューを導入するべきかどうかを考えさせられます。程度の問題だとは思います。「新しい試み」は必要になると思います。冬のテーマを掲げてそれに対してどうするかは常に考えなければいけません。スーッと走るタイプに関してどのようにするか。こう考えると10人いれば10人のメニューが必要になると思います。パーソナルトレーナーのようにそれができれば理想なのでしょうが。学校での限界なのかもしれません。

他の指導者の方がどう対応しているのかは聞いてみたいなと思います。「最大公約数」的な練習になるのは仕方ない部分なのかなとは思うのです。が、やはりタイプによって多少なりと違いが生まれてくる。

更には「今までやっていた練習を継続する」という部分についても考えないといけないと思います。ある程度の「リスクを背負う」ことは必要になるのかなと。「これまで通り」で無難にやっていたらそれなりの結果にはなると思います。が、それでは勝負できない。ここの葛藤はあります。実際に「本当はやったほうが効果があるのだが故障が怖くて踏み込めない」という練習もあります。そういう部分に関してどうするべきか。ここも今の私には課題として残っています。色々な人に相談しながらやっていくしかないのだと思います。とはいってもネットワークが狭いのでそれほどのことができないのですが。

成功体験だけに頼りたくはないと思っています。だからどうするのか。考えながらだとは思いますが。

何度も書いていますがこういうことを考えながら時間を過ごすのがものすごく楽しいのです。共有できる人は少ないと思うのですが。どうすればいいのか?何がプラスになるのか?そのリスクは何か?考えているだけで笑顔になります(笑)。ひょっとしたら変わっているのかもしれません。基本、アベレージだと思っているのですが。

まとまらない内容でした・・・。お許しを。
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出来る限りのことをやろう

2017-11-23 | 陸上競技
水曜日。朝から雨でした。当初から雨予報でしたが天気予報が曇りになっていたので若干の期待。人間、自分の都合のいいように考えます(笑)。曇りどころかかなり降っていました。この状況で屋外練習をするのは難しいだろうなと感じていました。室内も外部からの来客があるという事で使用ができそうにない。どうするのかという話。

うちの学校ではシャフトなどが屋外にあります。室内でのトレーニング施設はありません。今の練習スタイルにとってはこの形がベストなのですが。室内でトレーニングして屋外に出て走る。また室内に戻って屋外でDM投げをやるというのはちょっと難しいので。が、こういう天候の時に困ります。できないからです。ウエイトだけを独立させている場合は間違いなく室内練習場の方がいいと思います。が、スクワットをした後にタイヤ押しをしたいという場合にはそれができません。良し悪しですね。

前日にシャフト補強をやっていたのでこの日はウエイトサーキットをやりたい。基礎筋力の向上のためにはこういう部分は継続していきたいと考えていました。朝の段階では雨が降っていなかったので通常であれば無理をしてでも朝練の時にやればいいのでしょうが、テスト期間中は勉強会にしています。道具の準備なども大変なので諦めて放課後実施。そうなると体育館の軒下でやるしかない。雨が止んでいれば駐車場でできるのですが練習開始時にはまだ雨が降っていました。できることだけやろうということで多少種目を減らして実施。

男子は順調に基礎筋力が向上している感じでしょうか。女子はもう少しかかりそうです。ベンチプレス25kgが精一杯。腕を抱え込む部分の克服には上半身の強化が必須だと思っています。腕振りができない。今は「タイミングを取る」だけになっていますからこれが推進力につながる動きになればもっと効率よく走れると思います。一朝一夕にはできないことですからもっとしっかりとやっておきたいですね。こう考えるとシャフト補強ではそれほど上半身強化にはつながっていないなと思います。軽い負荷でやり続けていた部分もあると思うのですが物足りない。いろいろなことをやりながら強化する方が良いのかなと。

後半雨が止んできたので駐車場で全身のトレーニングを。DMが濡れていて滑ります。思うように投げられない状況になる。それでも投げました。見ていると「遠くに投げたい」のに高く投げてしまう選手がいます。「投げる」ことが狙いではありません。力を上手くDMに伝えて遠くに投げたいのです。力の方向を定める部分は必要だと思います。ここは徹底しておきたいなと感じました。まだまだやることはある。

50分程度で終わったでしょうか。最後に少しだけ話をして終わり。翌日は祝日。休みです。今回は考査期間中にかなり休みが入ります。練習という部分では困る部分もありますがテスト勉強という部分ではかなりやりやすいと思います。だからこそ休日に走っておかなければいけないと思います。学校でやるのはこの時期は身体作り中心のメニュー。走るまでの時間は作れません。トレーニング部ではありませんから最終的には「速く走ること」を目標にしています。トレーニングの練習の中にも少しは走る練習を入れていますが不足します。家で30分だけでもいいと思います。近くの公園や坂道で走る。それだけで随分違ってくると思っています。

自主性に任せる。前も書きましたが素敵な言葉です。ある意味「放置」という部分がある。意欲が高く何をすればいいか分かっている選手にとってはその部分もプラスに働く。が、「何が何でもやってやる」という気持ちまで届いていない選手は「任せる」と言ったら100%の確率でやりません。「自分のことだ」と言われたらそうなんですが。私自身もある程度は「選手の自覚」に任せたいと思っています。それでも「促す」ことはしておかなければいけません。ここは感覚的に難しい。「強くなりたいのだったらやるのが当たり前」という感覚を持っていますが実際問題そうではないことも多い。だからこそ何をするか。信じておかなければいけないと思います。

練習後、勉強を教えることに。本人からの申し出があったためです。勉強する必要があるというのであれば「自ら申し出る」というのは当然のことだと思います。甘いのでどうしても「勉強大丈夫か?」と声をかけてしまう部分があります。上述の部分と重なる。「すべては自分のため」だという感覚を持たせたい。それにより今後の競技生活も人生も大きく変わってくると信じています。

合間に練習について考える。ちょっとトレーニングメニューを見せてもらったのでその部分を見てみることに。その練習の意味を考えながら見ていきました。面白い(笑)。この練習パターンだとひょっとして・・・と思う部分があったのですぐに質問。いやー、迷惑千万ですね。それでも気になったことはそのままにしておきたくない。自分自身の性格的なものもあると思います。こういうやり取りに付き合って下さる方には本当に迷惑だと思いますが。いつの日か還元したいですね。

とりあえずあったことをつらつらと書き残しておきます。
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