月曜日。この日は朝からかなり暖かかったですね。天気も良く日差しも強い。11月末とは思えない天気でした。いつもこれくらい暖かあったらいいのでしょうが。これは個人的にという話ですが(笑)。寒いのは苦手なので。
考査は2時間。終了後、すぐに練習としました。この日はウエイトサーキット。この練習を始めてから4週間くらい経過したでしょうか。男子が45㎏、女子が25㎏でできるようになってきました。本格的にウエイトをされている学校からすれば「それだけしか挙がらないのか」と笑われてしまうかもしれませんがうちのとっては大きな成長です。重さを求めているわけではないのですがやはり「最低限のレベル」までは到達したいなと思いますね。
少しずつ重くしていく。つまり少しずつ「筋力向上」が果たせているということになります。「数値」として分かってくるというのもこの子たちにとっては大きなことだと思っています。継続する中で力が付いていることを自覚できるかですね。前回は雨の中だったのですべての種目ができていません。この日は汗をかきながらしっかりとやりました。翌日が考査なので長時間はできません。最低限の練習を。
40分程度で終わったのでそのままスパイクを履いてスプリントへ。ウインドスプリントからショートスプリントへ。本当はもう少し時間をかけて走りたいのですがそんな時間はありません(笑)。前日に各自で身体を動かしてくれているはず。その中でどうするか。進まないという話をしている選手もいましたが客観的に見て十分だと思いました。この状況の中で「完璧に走れる」選手はいません。これくらい進めば問題はないなと感じています。
最後に時間を使って簡単に「動きの補助動作」を。今年の冬は「ホッピング」を練習の中に取り入れたいと思っています。負荷的にはかなり高いですが。毎日毎日やるわけではありません。定期的にやっていきたい。ジャンプ系の練習の中でやはりスプリント動作につながっていく部分だと思います。これまで「バネがあって得意」だと思っていた選手もよくよく見てみると「ケンケン」でしかありません。なるほど。この部分をきちんと改善していかなければいけないと思います。
前の記事にも書きましたがこれをやりたいと思ってssk先生に相談したら翌日に「動画」が送られてきました。「自分だったらこの段階でやる」という内容。普段やらない部分ですから早速参考にさせてもらいました。ホッピングをどのように身につけるかという議論を少しだけしていました。私としては「膝から下の振り出し」は絶対にしたくない。できれば足運びは直線的には運びたい。が、ホッピングの動きは円運動になる。実際走るときの足の動きは股関節を中心とした円運動になるのですが。下手をすると足が身体の後ろで回ってしまう。こういう部分に関しては慎重に取り組んでいきたいと考えています。
動画を見ながらssk先生と話をしていました。単純の三段跳びがやりたいわけではないですから。スプリントに活かすためのホッピングでなければいけない。それが大切だと思っています。ここができるようになるまでに数か月かかると思っています。それで良いと判断しての導入。時間をかけてやっていきます。
実際に動画を見せながらその場での足運びとその場ジャンプを。見ていると思うように身体が動かせません。が、表情がすごくいい。この動きををやることでスプリントの課題となっている部分が克服できるという話をしています。速くなるため、動きを改善する為に意欲的に取り組んでいる感じがありました。うちのNMはつま先が下がります。足首の固定ができない。ホッピングをするのにこの部分は明らかにマイナスです。きちんとできなければ故障にもつながります。そうであれば「ホッピングがきちんとできる」という目標を目指す中で走りの中の課題も克服でいます。「卵が先か鶏が先か」の話かもしれませんが。
その場だけの練習でしたが笑顔でやっていました。練習というのは本来こんな感じでなければいけないなと強く思いました。私が「速くしてやる」なんておこがましい話です。本人たちが意欲的に取り組む中で初めて強くなるのだと思います。この表情は印象的でしたね。こういう姿を見たくて指導をしていると改めて思いました。嫌なことをやらされているのではなく「自分のためにやる」のです。こういう練習をずっと続けていける指導がしたい。心からそう思いました。
良い時間を過ごせたと思います。感謝ですね。私はその後ひたすら採点をして過ごす(笑)。時間を下さい(笑)。
考査は2時間。終了後、すぐに練習としました。この日はウエイトサーキット。この練習を始めてから4週間くらい経過したでしょうか。男子が45㎏、女子が25㎏でできるようになってきました。本格的にウエイトをされている学校からすれば「それだけしか挙がらないのか」と笑われてしまうかもしれませんがうちのとっては大きな成長です。重さを求めているわけではないのですがやはり「最低限のレベル」までは到達したいなと思いますね。
少しずつ重くしていく。つまり少しずつ「筋力向上」が果たせているということになります。「数値」として分かってくるというのもこの子たちにとっては大きなことだと思っています。継続する中で力が付いていることを自覚できるかですね。前回は雨の中だったのですべての種目ができていません。この日は汗をかきながらしっかりとやりました。翌日が考査なので長時間はできません。最低限の練習を。
40分程度で終わったのでそのままスパイクを履いてスプリントへ。ウインドスプリントからショートスプリントへ。本当はもう少し時間をかけて走りたいのですがそんな時間はありません(笑)。前日に各自で身体を動かしてくれているはず。その中でどうするか。進まないという話をしている選手もいましたが客観的に見て十分だと思いました。この状況の中で「完璧に走れる」選手はいません。これくらい進めば問題はないなと感じています。
最後に時間を使って簡単に「動きの補助動作」を。今年の冬は「ホッピング」を練習の中に取り入れたいと思っています。負荷的にはかなり高いですが。毎日毎日やるわけではありません。定期的にやっていきたい。ジャンプ系の練習の中でやはりスプリント動作につながっていく部分だと思います。これまで「バネがあって得意」だと思っていた選手もよくよく見てみると「ケンケン」でしかありません。なるほど。この部分をきちんと改善していかなければいけないと思います。
前の記事にも書きましたがこれをやりたいと思ってssk先生に相談したら翌日に「動画」が送られてきました。「自分だったらこの段階でやる」という内容。普段やらない部分ですから早速参考にさせてもらいました。ホッピングをどのように身につけるかという議論を少しだけしていました。私としては「膝から下の振り出し」は絶対にしたくない。できれば足運びは直線的には運びたい。が、ホッピングの動きは円運動になる。実際走るときの足の動きは股関節を中心とした円運動になるのですが。下手をすると足が身体の後ろで回ってしまう。こういう部分に関しては慎重に取り組んでいきたいと考えています。
動画を見ながらssk先生と話をしていました。単純の三段跳びがやりたいわけではないですから。スプリントに活かすためのホッピングでなければいけない。それが大切だと思っています。ここができるようになるまでに数か月かかると思っています。それで良いと判断しての導入。時間をかけてやっていきます。
実際に動画を見せながらその場での足運びとその場ジャンプを。見ていると思うように身体が動かせません。が、表情がすごくいい。この動きををやることでスプリントの課題となっている部分が克服できるという話をしています。速くなるため、動きを改善する為に意欲的に取り組んでいる感じがありました。うちのNMはつま先が下がります。足首の固定ができない。ホッピングをするのにこの部分は明らかにマイナスです。きちんとできなければ故障にもつながります。そうであれば「ホッピングがきちんとできる」という目標を目指す中で走りの中の課題も克服でいます。「卵が先か鶏が先か」の話かもしれませんが。
その場だけの練習でしたが笑顔でやっていました。練習というのは本来こんな感じでなければいけないなと強く思いました。私が「速くしてやる」なんておこがましい話です。本人たちが意欲的に取り組む中で初めて強くなるのだと思います。この表情は印象的でしたね。こういう姿を見たくて指導をしていると改めて思いました。嫌なことをやらされているのではなく「自分のためにやる」のです。こういう練習をずっと続けていける指導がしたい。心からそう思いました。
良い時間を過ごせたと思います。感謝ですね。私はその後ひたすら採点をして過ごす(笑)。時間を下さい(笑)。