火曜日。この日も暖かかった。寒暖の差が激しいですね。何もしなくてもじんわり汗をかくくらいの暑さでした。これくらいの気温で練習できればいいですね。
考査3日目。2時間考査と3時間考査の所があったのでそれぞれ終わってから練習としました。1時間待つというのは時間のロスかなと。チームとして云々という部分はもちろんあります。が、3時間考査があった選手はかなりキツいと思います。同じ練習はできないだろうなというのもありました。終わった所から練習。私は最初打ち合わせがあったので遅れて参加。すでにシャフト補強が終わっていました。本当はここを細かく見たかったのですが。補強を大切にしたいなと思っています。これまで以上に「トレーニング」に走りの意識を持たせたいなと考えています。だからこそ見続けていきたい。
スキップ走を実施。シャフト補強の日は毎回入れています。ドリルなどを細かくやる時間はありません。多分「やったほうがいい」とは思います。が、ドリルをやっていたら走る時間がありません。丁寧に積み上げて行く形でやることも大切だと感じてきました。時と場合なのかなと。ドリルが上手くなってもそれがスプリントに繋がらないというパターンは何度も見てきました。ポイントを押さえながら「やりたい動き」は全ての練習の中で取り入れる。考え方の問題ですが。
スキップ走をやる。最初メニューを決めた時には両足スキップを入れていたのですが見ていて「もういいかな」と感じたので取りやめることに。感覚です。決めたからやらないといけないというのではなく「状況に応じて」でいいと思っています。その時その時に必要だと感じたことをやりたい。片脚スキップの方が推進力を生んでいる気がします。見ていて感じただけなのですが。
更には「やろうとしていること」がこのスキップにも出てきます。前方向に引き出したい。以前から回転が後ろになり気味の選手がいます。スキップをしても。引きつけの部分が上手く出来ていない。「膝を締めながら前」という動きがしたいのですが締めるタイミングが違う。本人の感覚と動きの擦り合わせはしないといけないと思います。「脚が流れる」というのと「脚が後ろで回る」というのはなんとなく同じ気がします。が、実際は全く違うと思います。これを書くとまた無駄に長くなるのでいつの日か。見ていて「こういう動きがしたい」というのとは違う部分をどう修正していくか。時間をかけていこうと思います。
この辺りで勉強優先にテスト週間を過ごしている選手が離脱。無理はさせられません。やはり継続は大切。たった2週間かもしれませんがこの差は大きくなります。高校での競技は3年間。実際は2年あるかないか。そうであれば時間をどう使うかはきちんと考えないといけないと思います。競技をやりたいと思えば勉強もする。そこの部分が足を引っ張ってしまったらやりたいこともできなくなります。怪我も同様。とにかく継続できる状態を作りたいですね。
前に進む動きをしてから少し走りました。バトン練習を少しだけ実施しました。10バトンを4本、25並走を4本。量的には大したことないのですが。Sがかなり良くなってきています。進むようになりました。休み期間中も自分で身体を動かしていると話をしていましたがそういう部分の変化が少しずつ実ってきているのだと思います。動き的には「前さばき」が不十分ですが変化はありますね。「前さばき」と書くと「振り出し」みたいに感じられますね(笑)。まーこれもまた別の機会に。
思ったよりも早く終わったのでもう少し練習しておこうと。「何がしたい?」と聞くと「ホッピングがやりたい!」との事。前の記事にも書きましたがこういう「意欲」の部分がかなり出るようになりました。通常であればホッピングを連続ではさせませんがまだ「動きの基礎」を身につける段階なので大丈夫。その前にハードルを使った股関節回しと内転筋をやりました。練習についてまとめる中で最近きちんとできてないという感覚があったので導入。今後はとにかくバランスよくやりたいと思いますね。
ホッピングの基礎。楽しそうにやっていました。「新しい動きを修得する」というのはやはり楽しいのだと思います。やっているうちに「今のはできた」「今のはダメだ」というような声が聞こえてきました。こういう部分だと思いますね。単純にやるのではなく「狙いを持った練習」にならなければいけない。自分ができているかできていないかを感じ取りながらできるか。できているかどうかを1つ1つ考えながら感じ取りながらやることで様々なことが変わってくると思います。
少しずつ。少しずつ。こういう部分が全員に波及すると良いなと思います。
私はその後ひたすら採点。終わらない(笑)
考査3日目。2時間考査と3時間考査の所があったのでそれぞれ終わってから練習としました。1時間待つというのは時間のロスかなと。チームとして云々という部分はもちろんあります。が、3時間考査があった選手はかなりキツいと思います。同じ練習はできないだろうなというのもありました。終わった所から練習。私は最初打ち合わせがあったので遅れて参加。すでにシャフト補強が終わっていました。本当はここを細かく見たかったのですが。補強を大切にしたいなと思っています。これまで以上に「トレーニング」に走りの意識を持たせたいなと考えています。だからこそ見続けていきたい。
スキップ走を実施。シャフト補強の日は毎回入れています。ドリルなどを細かくやる時間はありません。多分「やったほうがいい」とは思います。が、ドリルをやっていたら走る時間がありません。丁寧に積み上げて行く形でやることも大切だと感じてきました。時と場合なのかなと。ドリルが上手くなってもそれがスプリントに繋がらないというパターンは何度も見てきました。ポイントを押さえながら「やりたい動き」は全ての練習の中で取り入れる。考え方の問題ですが。
スキップ走をやる。最初メニューを決めた時には両足スキップを入れていたのですが見ていて「もういいかな」と感じたので取りやめることに。感覚です。決めたからやらないといけないというのではなく「状況に応じて」でいいと思っています。その時その時に必要だと感じたことをやりたい。片脚スキップの方が推進力を生んでいる気がします。見ていて感じただけなのですが。
更には「やろうとしていること」がこのスキップにも出てきます。前方向に引き出したい。以前から回転が後ろになり気味の選手がいます。スキップをしても。引きつけの部分が上手く出来ていない。「膝を締めながら前」という動きがしたいのですが締めるタイミングが違う。本人の感覚と動きの擦り合わせはしないといけないと思います。「脚が流れる」というのと「脚が後ろで回る」というのはなんとなく同じ気がします。が、実際は全く違うと思います。これを書くとまた無駄に長くなるのでいつの日か。見ていて「こういう動きがしたい」というのとは違う部分をどう修正していくか。時間をかけていこうと思います。
この辺りで勉強優先にテスト週間を過ごしている選手が離脱。無理はさせられません。やはり継続は大切。たった2週間かもしれませんがこの差は大きくなります。高校での競技は3年間。実際は2年あるかないか。そうであれば時間をどう使うかはきちんと考えないといけないと思います。競技をやりたいと思えば勉強もする。そこの部分が足を引っ張ってしまったらやりたいこともできなくなります。怪我も同様。とにかく継続できる状態を作りたいですね。
前に進む動きをしてから少し走りました。バトン練習を少しだけ実施しました。10バトンを4本、25並走を4本。量的には大したことないのですが。Sがかなり良くなってきています。進むようになりました。休み期間中も自分で身体を動かしていると話をしていましたがそういう部分の変化が少しずつ実ってきているのだと思います。動き的には「前さばき」が不十分ですが変化はありますね。「前さばき」と書くと「振り出し」みたいに感じられますね(笑)。まーこれもまた別の機会に。
思ったよりも早く終わったのでもう少し練習しておこうと。「何がしたい?」と聞くと「ホッピングがやりたい!」との事。前の記事にも書きましたがこういう「意欲」の部分がかなり出るようになりました。通常であればホッピングを連続ではさせませんがまだ「動きの基礎」を身につける段階なので大丈夫。その前にハードルを使った股関節回しと内転筋をやりました。練習についてまとめる中で最近きちんとできてないという感覚があったので導入。今後はとにかくバランスよくやりたいと思いますね。
ホッピングの基礎。楽しそうにやっていました。「新しい動きを修得する」というのはやはり楽しいのだと思います。やっているうちに「今のはできた」「今のはダメだ」というような声が聞こえてきました。こういう部分だと思いますね。単純にやるのではなく「狙いを持った練習」にならなければいけない。自分ができているかできていないかを感じ取りながらできるか。できているかどうかを1つ1つ考えながら感じ取りながらやることで様々なことが変わってくると思います。
少しずつ。少しずつ。こういう部分が全員に波及すると良いなと思います。
私はその後ひたすら採点。終わらない(笑)