バタバタしている中で色々と考えることがありした。現在、「本当に勝ちたい」と思って行動してくれている選手が複数います。その選手たちが望む結果を手にするために私にできることは何か。きちんと向き合うこと。更には必要な練習を考えること。この部分は重要だと思います。
練習に関して。この冬どうしようかなと考えられるようになりました。少し前にはそれどころではなったですから。やりたいことがある。しかし、こちらの意図を感じ取って練習ができなければ意味がないと思います。メニューだけを与えて「やっておけ」というのはできないかなと。だとしても「本当に強くなりたい」と望むものに対して関わる時間は増えます。当然のことかなと。これまでのノウハウを集約していきたいなと思っています。
ここ10年間くらいで山口の高校で「短距離でインターハイに出場した」というのは限られています。女子の100mで3人、200mで3人が出場はほぼない。やっていることに関しては間違っていないと思います。全員、中学時代に標準記録を切って全国に出場したというのはありません。普通の選手がIH出場レベルになるというのは簡単なことではない。これは西日本カーニバルの懇親会の時に話したのですが「だったら11秒台を出す練習はどうなのか?」とうい部分。難しいと思います。13秒2の選手が12秒1になる。これは通常ではない。しかし、そのタイムでは全国大会に進むことができてもラウンドを進むことができない。不十分なのです。同じ練習をしていて11秒台が出せるか?その部分に関して正解は分かりません。
たまたま強い選手が来てくれたから全国入賞しました。これはあまり面白さを感じません。まー全国で入賞するというのはすごいことなのですが。大阪のmtm先生は14秒台の選手が女子の400mでIH入賞、11秒3位男子が10秒6を出して日本ユース入賞。これは本当にすごいことだと思います。こういう部分は本当に学ぶべきことがあると思っています。強豪校に練習を見に行くよりはこういう「素晴らしい指導者」から学ぶことが多いと思っています。間違いなく「強くするノウハウ」がある。
先日、tokusho時代の練習をしました。実はここにも大きなヒントがありました。追い込むという意味ではなく「何故それをやるのか」を考えた際に出てきたアイデア。そのアイデアを持っていたにも関わらず転勤したことによって「それどころではない」という感じになってしまいました。そのため「効果がある」と感じていたことが実現できなくなっていました。これはダメです。原点に返ることでもう一度「走りにつなげていくためのトレーニング」に関して考えることができたと思います。
この発想をトレーニングだけではなくスプリントにも生かしていきたい。物事の考え方の流れは同じだと思っています。小さなエースがシャフト補強をしているときに「なんでみんなあんなに苦しそうにやるんですかね」「もっと移動した方が楽ですよ」と言っていました。補強の中に重心に動を伴う種目が入っている。回数が少ない方が楽だという考え方。しかし、それができない選手もいる。
小さな力で重心移動が大きくなるようにする。これは筋力発揮の形としては理想なのではないか。小さなエースの発言は的を射ている。鍛えることが練習ではない。最大目標は「競技力を高めること」です。ここが出来て初めて意味がある。出力を高めてそれを走りに活かしていく。その視点の中でやっていきたいと思います。
走練習の中にどうやって取り入れるか。ここも考えていきたいと思っています。指導者がきちんと考えて理解して指導をする。そこが必要になる。正解はどこにあるのか分かりません。どんな練習でも意味があると思ってやっていくことが必要。明らかに間違っている練習をやる場合は話しが別ですが。私としてはここを見極めて行きたい。狙いが明確になれば確実に効果はあると思います。「速く動く」というだけではなくきちんと狙いを持つ。私的にもかなりイメージして作っています。
うーん。まとまらないんですが。まー良いや。とりあえず書いておきます。とりあえず。
練習に関して。この冬どうしようかなと考えられるようになりました。少し前にはそれどころではなったですから。やりたいことがある。しかし、こちらの意図を感じ取って練習ができなければ意味がないと思います。メニューだけを与えて「やっておけ」というのはできないかなと。だとしても「本当に強くなりたい」と望むものに対して関わる時間は増えます。当然のことかなと。これまでのノウハウを集約していきたいなと思っています。
ここ10年間くらいで山口の高校で「短距離でインターハイに出場した」というのは限られています。女子の100mで3人、200mで3人が出場はほぼない。やっていることに関しては間違っていないと思います。全員、中学時代に標準記録を切って全国に出場したというのはありません。普通の選手がIH出場レベルになるというのは簡単なことではない。これは西日本カーニバルの懇親会の時に話したのですが「だったら11秒台を出す練習はどうなのか?」とうい部分。難しいと思います。13秒2の選手が12秒1になる。これは通常ではない。しかし、そのタイムでは全国大会に進むことができてもラウンドを進むことができない。不十分なのです。同じ練習をしていて11秒台が出せるか?その部分に関して正解は分かりません。
たまたま強い選手が来てくれたから全国入賞しました。これはあまり面白さを感じません。まー全国で入賞するというのはすごいことなのですが。大阪のmtm先生は14秒台の選手が女子の400mでIH入賞、11秒3位男子が10秒6を出して日本ユース入賞。これは本当にすごいことだと思います。こういう部分は本当に学ぶべきことがあると思っています。強豪校に練習を見に行くよりはこういう「素晴らしい指導者」から学ぶことが多いと思っています。間違いなく「強くするノウハウ」がある。
先日、tokusho時代の練習をしました。実はここにも大きなヒントがありました。追い込むという意味ではなく「何故それをやるのか」を考えた際に出てきたアイデア。そのアイデアを持っていたにも関わらず転勤したことによって「それどころではない」という感じになってしまいました。そのため「効果がある」と感じていたことが実現できなくなっていました。これはダメです。原点に返ることでもう一度「走りにつなげていくためのトレーニング」に関して考えることができたと思います。
この発想をトレーニングだけではなくスプリントにも生かしていきたい。物事の考え方の流れは同じだと思っています。小さなエースがシャフト補強をしているときに「なんでみんなあんなに苦しそうにやるんですかね」「もっと移動した方が楽ですよ」と言っていました。補強の中に重心に動を伴う種目が入っている。回数が少ない方が楽だという考え方。しかし、それができない選手もいる。
小さな力で重心移動が大きくなるようにする。これは筋力発揮の形としては理想なのではないか。小さなエースの発言は的を射ている。鍛えることが練習ではない。最大目標は「競技力を高めること」です。ここが出来て初めて意味がある。出力を高めてそれを走りに活かしていく。その視点の中でやっていきたいと思います。
走練習の中にどうやって取り入れるか。ここも考えていきたいと思っています。指導者がきちんと考えて理解して指導をする。そこが必要になる。正解はどこにあるのか分かりません。どんな練習でも意味があると思ってやっていくことが必要。明らかに間違っている練習をやる場合は話しが別ですが。私としてはここを見極めて行きたい。狙いが明確になれば確実に効果はあると思います。「速く動く」というだけではなくきちんと狙いを持つ。私的にもかなりイメージして作っています。
うーん。まとまらないんですが。まー良いや。とりあえず書いておきます。とりあえず。