kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

グランド状態悪し

2020-06-20 | 陸上競技

金曜日。この日はかなりグランドが悪い。そうであろうと思っていましたがやっぱり駄目でした。木曜日にかなりの雨が降っていたので。仕方ないかなと。

 

木曜日に「動きの確認」をある程度しました。その中で「感覚がわかる」ことに対しての「楽しさ」を感じていました。もちろん、これは全員に対してではありません。「競技者」にならなければこういう部分をしっかりと考えるようにはならないと思います。「補強パート」のような感じになっている者もいます。これがいつ「練習をする」ようになるのか。何人かはその中でも「必死」になれている感じがあります。しかし、数人は・・・。これはすごい話だと思いますね。「わからない」ということの強さ。「言われていること」が「指摘されていること」がわからないので押し切れます。恐ろしい。

 

そういうのもあって「補強」をやる部分と「動き」をやる部分に分ける。最初は上級生も基本的な動きの確認に時間を割いて途中からは「補強パート」はそちらをメインに。補強をメインにすると「やっている感じ」はでます。実質意味があるかどうかは本人たち次第なのですが。上級生は「走るための準備」をグランド状態を見ながら実施。

 

この日は授業が詰まっていました。が、「坂道の走り方」について質問されてそこに対して「私の考え方」を話していたらあっという間に時間が過ぎてしました。「坂道を走る」という行為。速い選手は「接地前半で膝関節の屈曲が小さい」「離地までに膝関節の伸展が小さい」という話。この部分は「1500m選手」の記録の良し悪しと相関関係が高いということでした。「当然の話」だと思います。「速い」からこの局面でその動きをしているのです。この動きをしたから「速い」かどうかは別問題です。なかなか。

 

その部分の話を練習中に少しすることがありました。また、「膝締め」の部分も含めて。技術的な話をしても「理解しようとするかどうか」は大きい。自分にとって必要かどうかを考える能力が高くなればしっかりと聞ける。そうでなければ「聞いたふりをする」という感じになる。ここも難しいところだなと思います。「興味がない」人間に何を言っても聞かない。このblogに「レッドビーシュリンプ」の話を書いても「なにそれ?」と思う人がいるのと同じです。せめて「陸上競技」自体に興味関心を持ってもらいたいのですが。

 

やっていて「スイッチング」の動きを見たときに「ずいぶん変わってきたな」と感じるところがありました。毎日毎日変化はあります。その変化に気づけるか。そしてそれを認めていけるか。これは「エビ生活」と同じなのです。しばらくしたら「変わっていた」という話ではない。長時間待ちながら「変化を待つ」部分と「意識して変えていく」部分が必要です。どちらも重要。

 

グランドが悪いので「走る」というのを極力減らしました。今この段階で「しっかりと走る」ことよりも「丁寧にやる」ことのほうが大事かなと。前半で走るのは「タタタ」だけにしました。そこからシャフト補強をやってハードルジャンプ。DM投げという流れ。

 

これは後で聞いたのですが「補強パート」で走れない者がいきなり「跳べるかもしれない」といってハードルジャンプを始めたと。いやいや、もう「小学生の集まり」みたいになっています。「この川跳べそうだから跳んでみる」みたいなノリ。これって「指導」によるものなのでしょうか。怪我をしているのであれば「ハードルジャンプ」なんかはできないはずです。いきなり跳ぶことの怖さ。まー今後もこんなことがあるのでしょう。こちらもある程度の「覚悟」を持っておかなければいけないと思います。できる限り「詳細な記録」を残しておこうかなと。こういう時代ですから。

 

最後に合流走を実施して終わり。本当に走るのは減らしておきました。新入生はこの時点でほとんど走っていません。それでも「痛い」ところが出てきます。不思議です。原因を考えなければいけません。

 

面白くない内容になりますね。毎年のことですが。これはどうするべきなのか。「強くなりたい」と真剣に考えている選手は練習後に「先生、私のの今の走りの課題は何ですか?」とストレートに質問してきました。これもすごいなと(笑)。こちらもその意欲には応えてあげたいと思っています。何が彼女たちにプラスになるのかを考えていきたい。

 

難しい世の中です。悩みます。

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エビ生活

2020-06-20 | 陸上競技
えび生活についても触れておきます。ここは動画があげられないので非常に残念ですが。動いている姿を見ると間違いなく心惹かれます。何時間でも見ていられる。これは本当にかわいい。
 
で、一時期毎日のようにエビが☆になってしまう日々が続きました。これは耐えられないレベルのダメージを受けます。心が折れそうになる。そのため必死に勉強しました。起きている時間の90%はエビのことを考えているといっても過言ではない(←大げさ笑)。
 
夏が近づいてきています。これまで「水槽セット」を購入した時についていた「フィルター」を利用していました。特段困ることもなかったので。が、勉強していく中で「水槽内にあるフィルターはモーターの熱で水温を上げる」ということが書いてありました。確かに。
 
分かりにくい話かもしれませんが「水槽」では「外掛けフィルタ」が利用されることがあります。水槽内がすっきりするというメリットもあります。が、外にモーターがあるので「音」が心配でした。外掛けだと水が上から落ちてくる形になるのでその音も心配。ということで「内側フィルター」を使っていました。
 
これから先のことを考えると「外掛け」のほうがいいのか?と思ってペットショップで探す。実はレッドビーシュリンプを育てるのには「底面フィルタ」という「ソイル(水槽の中にある土みたいなもの)」の下にフィルタを置いて循環させるのが主流です。最初からそれをやれという話なのですが。まー、日々勉強です。なぜ「底面フィルタ」を使うのか理由がわかっていませんでした。そのなかで「使用する」というのは個人的な感覚としていやだなと思っていたので。
 
が、調べてみると「酸素」や「循環」の面からも「底面フィルタ」のほうがいいということでした。ブリーダーの方などはさらに「ろ過」を考えて外掛けフィルタも使用していました。こういう部分も理由を考えながらですね。単純に「やってみる」というのではない。それなら最初からもっと調べて飼い始めればいいのですが・・・。
 
ということで急きょ、水槽をリセットして底面フィルターを使用することに。ソイルはこれまで使っていたものをもう一度使用。ここにバクテリアが住み着いているということなので変えるとまた水槽が「0」に戻ってしまう感じがあるので。
 
 
 
これまでに比べると随分水槽内が広くなりました。あとは「止水域」ができないように見ていかなければいけません。とにかく「観察する」ことが重要。これはスプリントの指導にも生かせます。普段の様子と異なるものがあればそれに対して対処しなければいけません。ひたすら見る。ここが重要です。
 
で、とりあえずうちの水槽にいるエビの写真を撮ったので載せておきます(笑)。「ドリルの動画が欲しい」という申し出があったので「エビ動画」を送っておきました。全く興味関心を持ってもらえないのですが・・・。この写真のエビ、背中の部分が以前と比べて「黒っぽく」なってきています。エビのメスは「卵巣」が背中の部分にあるそうです。ここが黒くなってくると卵巣が発達してきているということなので「抱卵」する可能性が出てくると。腹の部分が少し透明になってきています。これはよくわかりません。
 
 
うちの水槽で一番大きくて白いエビ。周りの人から「ハラマキ」と名付けられています。一応ボスっぽい。水温計に引っ付いていたのでその写真を。これも可愛い。この大きなエビが水槽を仕切っている感じがあります。1週間前は動きが鈍くなっていましたが今は活発です。何が違うのかわかりません。これも見守りたいですね。

 
その他のエビたち。ウイローモスが付いている流木に集まっています。隠れ場所になるというのもあるので入れています。あまり大きいというのもよくないのかなと思ったので水槽に逢うレベルに。以前はもっと手前に置いていたのですが「隠れる」ための場所なら奥のほうが隠れやすいかなと。私が見る分には少し見づらいですが「エビ最優先」で。



エビ生活でした。エビから学ぶことは多い。勉強になります。まだまだ書きたいことはあるのですがまた別の機会に。
 
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菜園生活

2020-06-20 | 陸上競技
菜園生活。こちらもしっかりとエネルギーを使っています。ここは非常に大変。
 
先日から赤くなったトマトが「奪われる」という事件が多発していました。かなり悔しい。ネットを手に入れてそれをトマトにかけて「死守する」ための準備をしていました。これだけ守っておけば大丈夫だろうと安心していました。
 
 
が、花壇の縁に「食べられた後」が・・・。何故なんだ?少しの間が空いているところから入ってきたのか??鳥は「羽が傷つくのを嫌う」と書いてありました。ネットの下の部分に隙間はありますがここから入るのはなかなか厳しい。間違いなくネットに当たります。それでも食べられるのか・・・。悔しすぎる。
 
もう少し頑丈にするほうがいいだろうなと思って二重にしました。トウモロコシも含めて「必死に守る」ためにやりました。敵は強い。
 
 
プチトマトはかなり赤くなってきていました。が、大きいトマトはなかなか色づかない。いつになるかなと思って今朝見てみると少し赤くなっていました。まだまだ食べられないと思いますが。こちらもネットを頑丈にかけています。この写真はネットの下から撮影したものです。



簡単には栽培できないなと思いながら。毎日が勉強です。地道に進めていきます。
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