続き。1年生は遠足から戻ってくるのが13時30分ということでした。ほとんど歩いていないのですから練習を落とす必要なしと判断。県総体に出場する者はごく一部ですから今後のことを考えて練習させておくほうがよいだろうと判断しました。戻ってきてからシャフト補強、終了後は補強という指示を出していました。まだまだ甘い部分がたくさんありますが、ある程度は頑張れると思っています。気配り云々を除くとそれなりのレベルです。私が戻ってきたとき(15時過ぎ)には補強をしていました。ある程度はできていたのでしょう。
全体が集合できたのは15時30分くらいでした。体幹補強(腹筋背筋等)を30分程度行ってからマッサージをするように指示。とにかく疲れを残さないという部分です。完全に割り切りました。無理をして身体を動かして疲れを残しても仕方ない。このような状態で技術練習をしてもスプリント練習をしても効果はありません。そうであれば「次の日に備える」という位置づけをして練習をする方が良い。
1時間くらいしてからミーティング。少し話をしました。県総体まであと1週間(正確には10日)。この中でポイント練習ができるのは3回。この3回をどのように迎えるかが県総体の結果を大きく左右します。金曜日には新体力テストがあります。この日もそれほど練習はできません。そうなると本当に練習できる時間は限られる。この時間の使い方です。「練習できないからどうしよう」と焦るのではなく「できることをしっかりとする」という考え方を持つ。ポイント練習の日に向けてどのように準備をするかですね。万全の状態でその日を迎えることができればいい練習ができる。それでいいと思っています。
また、この場でもクラスと同じ話をしました。「チームは行動の一番遅い者、意識レベルの一番低い者に合わせて行動する」という部分です。どれだけ意識の高い者がいても低い者が一人でもいればチームはそれに合わせる。強くなりたいと思って練習する者が大多数を占めていても一人適当にやっている者がいればそこから簡単にチームは崩れます。その一人に指導をする時間、それ以外の選手の時間を奪うことになる。それであればその一人を切るという手段を取らざるを得ないと思います。「ひどい」と言われるでしょうか?一人のためにずっと他のメンバーが受けたい指導が受けられないというのは「平等」ではありません。それなりにやりたい人間にどれだけ時間を使っても効果は薄い。一生懸命やりたいというメンバーが大勢いるのであればそちらを優先する。当然のことだと思っています。
また、チーム全体としてどこに力を注ぐか。全ては女子の4継です。この子たちがインターハイを勝ち取るために他のメンバーは全力で協力する必要があると思っています。「自分たちも頑張っているのに」と思うかもしれません。それは間違いない事実です。4継を強くする。だから他の者を指導しないと言っているわけではありません。全体がこの4継を強くするために練習やそれ以外の部分で協力する。それが最終的に自分たちの力になるのです。そのことを理解できているか?誰かのために力を注ぐ。それがチームとして大きく成長するきっかけになるとおもいます。中心になる部分は必要。そこを軸にチームを作っていくことができるかどうかです。
この話をしている間、キョロキョロしてほとんど話が入っていないだろうなという者が・・・。うーん、前の話がつながりませんね。間違いなくチームがこの子に気を配っていかなければいけない状態。本人は確実にその状況に気づけない。ちょっと考え物です。前日、雨の中の練習に遅れてきました。何も言わずずっと立っていて終了後、「遅れました」と一言言って終了。それ以上の指示は出しませんでした。練習ができていないから何かをしようという話になるわけではない。みんなが終わったから自分も終わり。こういう状況で私が何か指示を出す必要があるのか?選手も不思議に思って「練習はやった?」と聞いたようですが「やっていません」で終わり。やっていないのであればどうするべきなのか??入部してきてからほとんど練習ができていません。悪意があるとは思えませんがこの状況が続くと良いことにはなりませんね。
そんな話をしてから少し時間ができたので少しゆっくり。衝撃的なことがありました。今回話した内容に重なる部分が実際に起きている。うーん、なんなんでしょうか。どれだけ労力をかけても・・・。考えさせられます。
全体が集合できたのは15時30分くらいでした。体幹補強(腹筋背筋等)を30分程度行ってからマッサージをするように指示。とにかく疲れを残さないという部分です。完全に割り切りました。無理をして身体を動かして疲れを残しても仕方ない。このような状態で技術練習をしてもスプリント練習をしても効果はありません。そうであれば「次の日に備える」という位置づけをして練習をする方が良い。
1時間くらいしてからミーティング。少し話をしました。県総体まであと1週間(正確には10日)。この中でポイント練習ができるのは3回。この3回をどのように迎えるかが県総体の結果を大きく左右します。金曜日には新体力テストがあります。この日もそれほど練習はできません。そうなると本当に練習できる時間は限られる。この時間の使い方です。「練習できないからどうしよう」と焦るのではなく「できることをしっかりとする」という考え方を持つ。ポイント練習の日に向けてどのように準備をするかですね。万全の状態でその日を迎えることができればいい練習ができる。それでいいと思っています。
また、この場でもクラスと同じ話をしました。「チームは行動の一番遅い者、意識レベルの一番低い者に合わせて行動する」という部分です。どれだけ意識の高い者がいても低い者が一人でもいればチームはそれに合わせる。強くなりたいと思って練習する者が大多数を占めていても一人適当にやっている者がいればそこから簡単にチームは崩れます。その一人に指導をする時間、それ以外の選手の時間を奪うことになる。それであればその一人を切るという手段を取らざるを得ないと思います。「ひどい」と言われるでしょうか?一人のためにずっと他のメンバーが受けたい指導が受けられないというのは「平等」ではありません。それなりにやりたい人間にどれだけ時間を使っても効果は薄い。一生懸命やりたいというメンバーが大勢いるのであればそちらを優先する。当然のことだと思っています。
また、チーム全体としてどこに力を注ぐか。全ては女子の4継です。この子たちがインターハイを勝ち取るために他のメンバーは全力で協力する必要があると思っています。「自分たちも頑張っているのに」と思うかもしれません。それは間違いない事実です。4継を強くする。だから他の者を指導しないと言っているわけではありません。全体がこの4継を強くするために練習やそれ以外の部分で協力する。それが最終的に自分たちの力になるのです。そのことを理解できているか?誰かのために力を注ぐ。それがチームとして大きく成長するきっかけになるとおもいます。中心になる部分は必要。そこを軸にチームを作っていくことができるかどうかです。
この話をしている間、キョロキョロしてほとんど話が入っていないだろうなという者が・・・。うーん、前の話がつながりませんね。間違いなくチームがこの子に気を配っていかなければいけない状態。本人は確実にその状況に気づけない。ちょっと考え物です。前日、雨の中の練習に遅れてきました。何も言わずずっと立っていて終了後、「遅れました」と一言言って終了。それ以上の指示は出しませんでした。練習ができていないから何かをしようという話になるわけではない。みんなが終わったから自分も終わり。こういう状況で私が何か指示を出す必要があるのか?選手も不思議に思って「練習はやった?」と聞いたようですが「やっていません」で終わり。やっていないのであればどうするべきなのか??入部してきてからほとんど練習ができていません。悪意があるとは思えませんがこの状況が続くと良いことにはなりませんね。
そんな話をしてから少し時間ができたので少しゆっくり。衝撃的なことがありました。今回話した内容に重なる部分が実際に起きている。うーん、なんなんでしょうか。どれだけ労力をかけても・・・。考えさせられます。