火曜日。色々と思うことがありました。
指導すること。これはかなりのエネルギーを使います。当然なのですが。グランドに立ち、様々な事を伝えます。それがうまく伝わるかどうかは別問題。伝わらないことの方が多いように感じます。だからといって「見ているだけ」というのは性に合わない。
グランドに立つ。選手であれば「強くなりたい」と思う者が立つべきだと思っています。もちろん、強くなりたいけど頑張りきれないという選手がいてもいい。最初から覚悟を決めて練習に取り組める選手なんているはずがないのだがら。力があってもその覚悟が持てない選手だっている。だからこそ「それではダメだ」という言葉をかけ続ける。
自信を持たせたい。それは常に思う。が、厳しく指導するとなかなか自信を持つことができない。だからといって褒め続けることもできない。「褒めて伸ばす」という方法もあると思うのですがそれだけでは「厳しい現実」の中では戦っていけない。様々な要素を鍛え続けていくことが強くなるための要素になる。
キャプテンと話をした。性格的にキャプテン向きではないのかもしれない。「俺についてこい」という感じではない。それでも誰かが先頭に立って引っ張っていかなければいけない。かなりのプレッシャーがある。更には矢面に立って怒られることもある。自信を失うこともあるだろう。
怒られるからダメなんだと思っていたら先には進めない。注意を受けた点を素直に受け入れ、その部分の修正をする。それだけでいいと思う。人格を否定しているわけではない。何かあった時にそれをひたすら引きずるのはアスリートには向いていない。
まー、私は納得できないことがあればかなり根に持ちますが(笑)。理不尽な扱いを受けた際には「絶対に許さない」という思いを持ちます。矛盾しているかもしれませんが(笑)
グランドに立つ。その時に「なんでこんな事をやらなければいけないのか?」と思うような者はグランドに立つ意味がない。そこに対して「練習をするのは楽しい事だ」という伝え方をしても意味がないから。もちろん、その「楽しさ」を伝えられないのは私自身の責任なのだと思う。偉そうな事を言いながらも最も基本的なことができていないのだから。
興味関心があるかどうか。ここは大きいと思う。他校の選手の事を知っていたり、強い選手の事を知っている。高校時代、私は指導を受ける環境がなかった。陸上専門誌を買いあさり、トレーニングの本や栄養学の本を読みまくった。それしか強くなる方法はなかったから。何をすれば強くなるのか。そこに関心があった。
「楽しくない」「意味がない」と言われたらそこまで。根本的な感情を大きく動かすのは難しい。「陸上競技が好き」「走るのが好き」というのが原動力であればなんでもできる。「なんとなく入った」というのであっても興味関心が持てればグランドに立って色々と考えることができる。
グランドに立つ。立つだけなら誰にでもできる。ある一定方向に進むために立つ。今しかできない事をやる。そのために立つ。ここの感覚は絶対に忘れたくない。「楽しい」と思わせることができないのは全て指導者の責任だと感じる。私自身のしっかりと考えなければいけない。
自分にできることは何か。そこだけをしっかりと考えていきたい。人を育てるという立場の中で何をするか。そこが大切。力不足はあるがそれでもやり続けるしかない。
真面目にそう思う。
指導すること。これはかなりのエネルギーを使います。当然なのですが。グランドに立ち、様々な事を伝えます。それがうまく伝わるかどうかは別問題。伝わらないことの方が多いように感じます。だからといって「見ているだけ」というのは性に合わない。
グランドに立つ。選手であれば「強くなりたい」と思う者が立つべきだと思っています。もちろん、強くなりたいけど頑張りきれないという選手がいてもいい。最初から覚悟を決めて練習に取り組める選手なんているはずがないのだがら。力があってもその覚悟が持てない選手だっている。だからこそ「それではダメだ」という言葉をかけ続ける。
自信を持たせたい。それは常に思う。が、厳しく指導するとなかなか自信を持つことができない。だからといって褒め続けることもできない。「褒めて伸ばす」という方法もあると思うのですがそれだけでは「厳しい現実」の中では戦っていけない。様々な要素を鍛え続けていくことが強くなるための要素になる。
キャプテンと話をした。性格的にキャプテン向きではないのかもしれない。「俺についてこい」という感じではない。それでも誰かが先頭に立って引っ張っていかなければいけない。かなりのプレッシャーがある。更には矢面に立って怒られることもある。自信を失うこともあるだろう。
怒られるからダメなんだと思っていたら先には進めない。注意を受けた点を素直に受け入れ、その部分の修正をする。それだけでいいと思う。人格を否定しているわけではない。何かあった時にそれをひたすら引きずるのはアスリートには向いていない。
まー、私は納得できないことがあればかなり根に持ちますが(笑)。理不尽な扱いを受けた際には「絶対に許さない」という思いを持ちます。矛盾しているかもしれませんが(笑)
グランドに立つ。その時に「なんでこんな事をやらなければいけないのか?」と思うような者はグランドに立つ意味がない。そこに対して「練習をするのは楽しい事だ」という伝え方をしても意味がないから。もちろん、その「楽しさ」を伝えられないのは私自身の責任なのだと思う。偉そうな事を言いながらも最も基本的なことができていないのだから。
興味関心があるかどうか。ここは大きいと思う。他校の選手の事を知っていたり、強い選手の事を知っている。高校時代、私は指導を受ける環境がなかった。陸上専門誌を買いあさり、トレーニングの本や栄養学の本を読みまくった。それしか強くなる方法はなかったから。何をすれば強くなるのか。そこに関心があった。
「楽しくない」「意味がない」と言われたらそこまで。根本的な感情を大きく動かすのは難しい。「陸上競技が好き」「走るのが好き」というのが原動力であればなんでもできる。「なんとなく入った」というのであっても興味関心が持てればグランドに立って色々と考えることができる。
グランドに立つ。立つだけなら誰にでもできる。ある一定方向に進むために立つ。今しかできない事をやる。そのために立つ。ここの感覚は絶対に忘れたくない。「楽しい」と思わせることができないのは全て指導者の責任だと感じる。私自身のしっかりと考えなければいけない。
自分にできることは何か。そこだけをしっかりと考えていきたい。人を育てるという立場の中で何をするか。そこが大切。力不足はあるがそれでもやり続けるしかない。
真面目にそう思う。