kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

重力ピエロ

2022-02-06 | 陸上競技
1週間くらいかけてやっと読み終わりました。伊坂幸太郎さんの「重力ピエロ」です。「死神の精度」「死神の浮力」の前の作品。順番的には「重力ピエロ」を先に読んでおいた方が良かったのかもしれないですが。なんとなく流れの中で読んでいるので。




内容自体はかなり面白かったのですが、夜読もうと思うと力尽きて眠ってしまう感じが続いていました。疲労感が抜けなくて。

今回は「街で起こる放火事件」の謎を解くという形から話が始まりました。様々なところに伏線が貼ってある。色々なところで話がつながっていく。何気ない会話が一つの真実に結びついていく。

二重螺旋。DNA。出生の秘密。ストーカー。色々な部分が本当に二重螺旋のように絡み合って作られていく話。内容的にはかなり重い部分を含んでいるのにそれをあまり感じさせない。爽快感もある話でした。

狂気じみた話も実は「純粋さ」であったり。「人間は物事を複雑に考えようとしすぎる」「何かにつけて意味を見出そうとする」という話があり、それも非常に「今」を言いあらわしているなと。

良い話でした。いつものようにあらすじ的なことは書きません。作品に触れる人の素直な感覚を大切にしたいなと思うので。

ぼちぼち読んでいきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマト

2022-02-06 | 陸上競技
これまた忘れられてきているとは思いますが。12月に入ってから雑貨屋さんで「トマト栽培キット」を購入していました。定期的にやってくる「育てたいモード」になったからです。

種からトマトを育てるという労力はなかなかだと思います。普通は苗からですからね。が、やはり「栽培キット」を見ると買いたくなります。誘惑には勝てずに購入していました。これも発芽は4日くらいだと示されていましたが全く発芽せず。まいにち霧吹きで水を与えていましたが変化なし。やはり冬だからでしょうか。

先日、他の人から「冬化処理」の話を聞きました。種を冷蔵庫などに入れておく。その時は寒いのですが外に出すと「春が来た」と勘違いして種が芽吹くのだと。それはと思ってすぐにトマトの種を買いました。未だに車の中で眠っています(笑)冷蔵庫に入れたことを忘れてしまうのではないかという心配もあるのでひとまず車の中で冷やそうと。

栽培キットに関しては全く芽が出ません。それでも毎日水やり。

すると







すごくわかりにくいのですが地味に芽が出ていました!!気温とかなんとかがどれくらい影響しているのかは正直分かりません。2か月経過してから発芽するというのは何故なのか。更に複数の芽が出ていました。

家庭菜園とまではいかないのですが「机上菜園」はできます。忘れないように水やりを続けていくことで発芽しました。このトマトには他の人も興味を持っています。いや、無理だろうというのが大半の意見なのですが(笑)それでも発芽したというのは意味のあることです。

小さな変化ですが。それでもこうやって芽が出て成長していく。そのうち間引く必要も出てくるかもしれません。少しずつ成長を記録しておきたいなと思っています。

こうなると「冬化処理」するために買ってきたトマトの種はどうなるのか(笑)また別の鉢を購入して植える方がいいのか。この辺りのことも無駄に考えながらやっていきたいと思います。

栽培生活です。まーこちらもぼちぼち。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発表をする

2022-02-06 | 陸上競技

金曜日。待ちに待った発表でした(笑)。誰も待っていませんが。この日の朝に「参加者名簿」の存在に気付いて確認をしました。高校では家庭科の先生方が「参加」されるようでした。「金融教育」という部分は家庭科での「ライフプラン」などにかかわってくるというのもあると思います。ひょっとしたら次年度「担当」が回ってくるというのがあるかもしれません。

 

今回の発表は「小学校」と「高校」の2校でした。義務教育と高校ではまた求めるところが違ってくると思います。小学校では20年近く前から「カレーを作る」というのをやっています。これは「予算額」が決まっていてその予算の中で「豚肉」を買うのか「牛肉」を買うのか、「シーフード」を買うのかなど自分自身がどこにお金をかけるかという部分です。これも金融教育なんだなと以前参加した時に感じていました。今回も同じようなことをされていました。学年で段階に合わせていろいろとやられているのだなと。この準備がすごいなと思います。かなりの労力を要するはずです。

 

「費用対効果」の部分。今回は予算がついていましたが、「外部から講師を呼ぶ」ことであったり、「県外に視察に行く」という予算になっていました。多くは語りませんが「生きたお金の使い方」になればいいなとは思います。現場で「ここに使いたい」と思う部分に対しては使えません。公的な組織だからそれは仕方ないのかなと思いますが。交通費などに使えない部分もあるので。今回はそれも踏まえて「一切お金は使わない」という選択をしました。何をもって金融教育を担当しているのかよくわからなくなりますが。

 

うちの取り組みは「2年間」でした。昨年度の内容を云々いうつもりもありません。まー一般的な「金融教育」であったのは間違いない。「事業」がある。だから「やらないといけない」という取り組みがこの世の中にはたくさんあります。「予算」がついているので年度内に「道路工事」をしておかなければいけないというのと大差ない。使わなかったら「j必要ない」と判断されて「予算」が減らされる。ここに無駄なことがある気はしています。まーきっと変わらないのでしょうね。これは「愚痴」ではなく「問題点の提起」です。本当に「意味のある活動」にするためには何が必要か。「こういく活動」としてやるのか。「事業」があるからそれに合わせて「形式的」なことをやるのか。不明です。

 

今回は「見えないお金の流れ」についてやりました。ビジネスの流れの中で大きく変化が生まれている。そのことを生徒に理解させるという部分です。電子マネーやネット取引、そこに伴うトラブルなどを学習していき最後に「実践的な取り組み」をして「知識」と「実学」を結びつける。別に大したことはやっていません。最後に「バナー広告」の契約を外部と結ぶというところまでいきました。この中に「ビジネスマナー」などの「教育活動」が含まれてきます。普通教科との違いは「実学」であるというところだと思っています。だからこそこの部分は外せないなと思っています。

 

発表は10分程度とされていました。1年間でやってきたことを10分ですからなかなかです。正直、「本当の狙い」などを話そうと思うと20分近く必要になるのではないかなというのもありました。どうせやるなら「なぜこのようなことをやっているのか」を理解してもらう必要がある。とはいえ、ニーズとしてはそこは求められていない。「事業」に対して「やった」ことが必要なのかなと思っています。ここはあくまで私の「私見」でしかないので正解だとか批判だとかではないのですが。「中身」がどうこうというよりも「実施した」ということが重要かなという部分もありました。本来的な「教育活動」とは異なっていても「実施した」という事実は残ります。何度も書いていますが「批判」ではな「そう感じた」という部分を記録しているだけです。

 

もちろん、この手の活動をするためには「多くの人」の労力があります。「予算消化」という部分も含めて。オンラインでやるという流れが主流になると「外部から来てもらう」というのも少なくなります。呼べる講師も「金融アドバイザー」のようのあ「肩書」がある人だったりします。私自身が「金融教育」に関してもっと積極的に勉強して取り組めば違う視点も生まれてくるのかもしれません。力不足なのだと思いますね。

 

今回の発表が12分程度でした。これが何かを生み出すかどうかはわかりません。見ていた人が興味関心を持ってくれるのかもわかりません。淡々と実施するという部分もありました。オンラインなので反応もわかりません。それでも「実施した」という事実が残ります。準備などもある程度やりました。何度も書いていますが「予算」に関しては一切手を付けていません。「予算が付いた」から「やらないといけない」というのでもありませんし。実際に使おうと思っても「制約」もあったので使えなかったというのもあります。今回やった内容が本当に「金融教育」としての価値があったのかどうかは周りの評価だと思います。別に「評価」されるためにやっているわけでもありませんし。

 

任務は果たしました。これが「業務」だったのかどうかはわかりません。「教育活動」としてどの位置づけになるのか。それも不明です。決められた「形式」に沿って「やればいい」という内容にしてもよかったのかなとは思います。外部講師を招いてひたすら話を聞くだけでも「金融教育」ですから。実践的なことをやるということで「見えない何か」がわかってくると思っています。今回の「見えないお金の流れ」に関しては生徒たちがこれから先にかかわる部分もあると思います。「対面販売」が減っていくこと。「広告」の価値が変わってきていること。そこに対して「学び」があればいいなと思います。

 

ひとまず「発表」は終わりました。いろいろと「すごい」話がありましたが、まーもう良いのです。やり終えたという事実が残っていますから。こういう書き方をすると「批判」が出るかもしれませんね~。まー考え方を否定される必要はないと思っています。「何が必要か」をほかの人から強制される話ではない。思想信条とまではいきませんが。自分らしくやりたいとは思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

着々と

2022-02-05 | 陸上競技
木曜日。この日は翌日の準備をメインで。

小心者なのできちんとプレゼンができるかどうか心配でした(笑)。オンラインで授業はしたことがあります。これはまー適度にできる。が、今回は「真面目なセミナー」なのです。そんな「真面目な場」に私を立たせる方が悪いという気持ちが強くあります(笑)。

zoomを使っての発表でした。よくよく考えてみると学内だけで済む話だった気がしますが、学外の知り合いに付き合ってもらって発表を聞いてもらうことに。まーどんなことが起きるかわからないというのもあったので試してみないといけないなと。

12分間の発表ですが途中で何度かチャイムが鳴る(笑)もっと音が鳴らない場所でやればよかったなと思いましたが手遅れ。というか、こうやってオンラインで発表するなら別な学校という環境ではなく他の場所でやっても良いのではないか?そんな気持ちになってきました。チャイムが鳴っている間はやはり音が聞きにくかったようです。

その後、商業科の会議の中で発表内容の確認をしてもらうことに。やっている内容自体は知っている人もいれば知らない人もいるという感じです。まー何も分からない状態で回って来ている部分があるので。

発表の前にあれこれ話をしていました。よく考えたら15年くらい前に「金融教育」云々のセミナーに参加していました。数年間連続で(笑)別に興味関心があったわけではないのに何故か分からない中で参加していた。なんだったんだろう(笑)周りの人からは「念願が叶ったね」と言われましたが全く(笑)

で、私自身は別の部屋に移動してズームを使ってのオンライン発表。時間が決められているのでそれを淡々と話す。相手の顔は映らないようにしています。映るとスライドが見にくくなるから(笑)それだけの理由です。

練習ですがそれなりに緊張感をもって。とはいえ、どうしても話をしていたら「どうでも良い話」を挟みたくなります。ここも非常に難しい部分です。かなりの葛藤。プレゼン自体はやはり「相手に楽しんでもらう」というのが大切だと思っています。これも感覚の問題なのですが。単なる事実を淡々と発表することに対して意味があるのかどうか。「やること」に意味があると言われたらそうなのかもしれませんが。面白くないなとは思います。

誘惑に負けそうになりながら。ちょいちょい小ネタを挟んでしまいました。本番ではないのでまー許してくださいという感じでしょうか。そんなこんなでやっていると突然大きなサイレンが。え??という感じになる。「緊急放送。緊急放送。」みたいな感じの内容でした。これは学校とは関係なく周りの地区に流れる放送のようです。時々あるのですが「緊急時」にきちんと放送機器が動くかどうかを定期的に確認しています。普通は事前に「今日は何時に緊急放送の確認があります」という連絡が入ります。が、この日はない。何があったのか?!

数分後にまたも「緊急放送」が。内容は「先ほどの緊急放送は誤報でした」というもの(笑)。いやいや、緊急の誤報ってわざわざ私がオンラインで何かやっている時に流れなくても良いじゃない?!練習だからいいけど本番だったら参加している人たちめちゃくちゃ驚くよ?!(笑)相変わらず絶妙なタイミングでこういうのに遭遇します。天才だと自覚しています。

「滅多に起きない」ことというものがある。が、それは普通の人にとって「あまりない」のであって私からすれば「あーまたね」みたいな所があります。頻度としてはかなり。漫画みたいな話の展開であっても私には起き得る。そう自覚しています。

何だかんだで発表の練習終了。やはり準備だけはしておかなければいけません。適当にやっても良いのですが、知らない人ばかりなものなので一応最低限のことはやっておかないといけない。発表時に後ろから殴られて倒れたらこれは伝説に残るのか?!という気持ちもありながら(笑)

発表準備の話でした。ぼちぼち。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワタワタする

2022-02-05 | 陸上競技
更新遅れ気味。まー最近の流れとしてはこんなものかなと。微妙に追い詰められていたので。

前の記事にも書いていましたが、週末にあるセミナーで発表することになっていました。オンラインで実施されるセミナーですが、よくわからないまま発表が当たっていました。オンラインに参加しておくだけならそれほど負担はないのですが、発表しないといけないというのはストレス(笑)

で、プレゼンの内容を見直していたのですが明らかに時間がオーバーする。「10分程度」としめしてありましたが、微妙に時間が超えてしまいます。義務教育の先生方は10分きっちりでやってくるだろうと周りの人に言われる。が、きちんと段階を追って話をしようと思うとどう頑張っても12分くらいかかります。担当者に相談して許してもらいました(笑)トータルでの時間みたいで、質疑応答もあるのでそれほど時間は問題がないと。それでも削りながらなんとかしたいなと最後まであがく。

かなり真面目に準備しました。スライドとしては37枚くらいでしょうか。何度かリハーサルを自分の中でやりながらですね。予算も15万円くらい付いています。もちろん私が自ら手を挙げてやりたいと言ったわけではありません。1円も使いませんでした(笑)このことはまた別の機会に。

水曜日の練習に関しては参加して走れる選手がかなり減っていました。故障なども影響しています。可能な限りできる練習をしていきたいなと思う部分もあります。補強などをしてから走るという流れ。

アップ自体はかなり少なめになっていました。途中で早く練習が終わるのではないかなという感じがあったので、追加で60mのタイヤ走を入れました。kbt先生が最初不在だったこともあり、「タイヤはなし」という指示が出ていたようです。が、このままだと18時には全てが終わってしまいます。先週走れていないというのもあるので量を一気に増やすというのは難しいと思います。しかし、あまりにも少ないというのもどうかなと。

私の練習のイメージは短い距離でしっかりと動きを作ってからスプリントに繋げていく。これは共通認識の中でやっています。この日は走練習が入っていましたが、やはり短い距離を作っておきたいなと。「疲れている」部分はあるかなという気はしますが、短い距離の動きが疲れていないと次に繋がらない。

そこから150を。が、この1本目で足を攣る選手が。うーん、ほとんど走っていないのにここで足が攣るの?という印象ですが。寒いからというのもあるのかもしれませんが、これくらいの短い距離を走って足が攣るとなかなか本練習にたどり着けません。先週きちんと練習が積めていないというのも影響しているのかなとは思います。とはいえ、練習が積めないと試合ではプラスにはなりません。この部分も含めて「勝負」だと思っています。シーズンに入ったから何か一気に変わるというものではありません。今が大切なのです。

セット走の形で150×3本または120m×3本を3セットです。この前段階でタイヤ走ができたのは大きいかなと個人的には思っています。短い距離ででスピード感覚を作ってから長くする。男女別のタイミングでスタートさせていました。感染予防の部分も含めて密にならないようにと気をつけてからの実施です。とはいえ、実際に走っている選手と補強をしている選手の数がほぼ逆転していますからもはや何も関係ないんじゃないかなという気さえします。

この日またも舎監となっていました。前日の練習中に突然頼まれたので。往復2時間の時間の節約になると思うと気持ち的には少し楽になります。舎監の時には本を読みたいと思っているのですがまた気が付いたら寝ていました。21時から掃除があるのですがその前にウトウトしていました。危なかった。業務が終わってから本を読もうと思っても寝てしまっている。体力的に落ちてきているのかなという気もします。情けないですが。

少しずつ書き記していきたいとは思っています。体力が続く限り…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんとかする

2022-02-03 | 陸上競技

火曜日。この日も欠席が多い。どのように対応するかは考えておかなければいけません。やるしかない。

 

で、この日、週末に実施される「発表」の原稿を細かく作ってみようかなと考えていました。空き時間を見つけてやるしかないのでバタバタするのですが。発表の要綱を見てみると「10分程度」と書いてあります。実はいまだに「オンラインでの発表」というのはやったことがありません(笑)。やり方などは事前に勉強してきています。ZOOMを使ってどのようにするかというのは経験もあります。が、自分自身がその場では発表をするというのは(笑)。授業の一環でやっていた時には問題ないのですが、「正式な場」としてやるのはやはり気持ちがしんどい(笑)。

 

で、事前に作成して送っている内容の確認をしみる。実際に生徒が作成した「動画」を中心に紹介していって「お茶を濁す」という感じになるかなと思っていました。が、実際にその動画をじっくり見てみるとやはり「クオリティ」がそれほどでもない(笑)。「お茶を濁す」という感じであればまだしも「あちゃー」という感じになる可能性もあります(笑)。さすがにまずかもしれないなと思って、担当に連絡。配布資料は前日までにということになっていましたが、「若干」の変更を許してもらえるかと。間に合うということだったので急いで修正を。

 

が、思った以上に修正に時間がかかります。というか、「修正」というレベルではなく「作り直し」のレベルです(笑)。「情報」の精査から入って「不要」だと判断したものを「削除」していきます。いや、これはなかなか。元々「プレゼンテーション」については前任校でやっていました。まー授業の中で「どのようにするのか」を説明していた感じですが。面接の対応と似ています。比較的得意。が、別に発表する機会もなかったのでそれなりでいいかなと思っていました。今回本気でやることになると「案外大変」だと気付く(笑)。

 

とにかく「準備」が重要です。今回の発表の中には「電子マネー」のことや「ネット契約に関するトラブル」のことが入らないといけない。別にこれをメインにしていたわけではないのですが「主旨」に沿うためには入れないといけないという部分です。元々事前に「計画書」を提出してそれに沿ってやるはずでした。ある時、その内容の再確認(金銭的な部分)をすると「できません」と言われていました。いや、最初と主旨がずれるじゃん(笑)。かなり嫌な気持ちになりましたがやるしかないということでやる。「事前計画」でやることを決めていたので今回の内容がどこを着地点とするかを考えていました。若干変わりつつありますがそれをやるしかない。結局、この日はある程度の「概要」を作成。結構なボリュームがあったのでそれを「削除」しながらですね。なかなか・・・。

 

練習に関しては「トレーニング中心」ということでした。カギ閉め当番があたっていたのでそちらのこともやりながら。できるだけグランドにとは思っています。女子のウエイト代替種目を見守る。なんか別のことをやっていたような気もしますが。記憶の曖昧さが。プラスアルファの補強もその場で考えて実施。ここは得意です。筋力的な向上がどれくらいあるのか。まだ足りないという感じはあります。それでも続けていくしかない。どうやって強化していくのかは本人たちも感じ取らないといけないかなと思います。

 

「筋力的な向上が足りない」という話が出ていました。通常であればこの時期に「筋力が上がっていない」というのが話題に上がるというのはあまり良くない。補強としてはかなりやっています。色々なことを踏まえながら「バランスよく鍛える」という部分を考えてきました。実際問題、負荷も増やしていますし、走るために必要な筋群の強化は間違いなくやっています。男子は少し強化されている傾向が見られますが、女子は足りていないのかなという感じもあります。休校期間でまた筋力が低下してしまった感じもあります。年末まではある程度、「手ごたえ」を感じていた部分もあります。ここは分かりません。

 

休校期間中に「筋力が低下」するというのは仕方ないことなのかもしれません。が、きちんとやれば間違いなく向上するはずです。時間はありました。それでも大きな変化が見られないというのは別の問題があるのではないか。難しいですがやはり「徹底的にやる」ことが求められるのかもしれません。

 

悲観的になっても「現状」は何も変わりません。そうであれば「どうしよう」ではなく「なんとかする」という方向で考えていくしかないのかなと。今の状況でどこまでできるのかは分かりませんが。発表も練習も。今できることを最大限にやっていく。それができて初めて「何か」を生み出すことになる。

 

色々考えることはあります。色々と。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやー

2022-02-03 | 陸上競技

著しく更新が滞っています。疲労度が半端なく・・・です。理由はわかりません。練習も少し再開できました。これまで通りとはいかないまでも「練習をする」ということはできています。

月曜日。この日は週末に実施される「発表」の原稿締め切りでした。事前に作成しておいたので問題なし。と自分では思っていました。まーいろいろと気づくことがあったのですがこのことに関してはまた別に。実際は翌日に気づいた部分もあったので。

学校が再開されました。微妙な体調不良なども含めて「登校を見合わせて欲しい」という部分があります。状況が状況ですから。様子を見ながら徐々に再開というのが一番いいと思っています。その関係で欠席者も目立ちました。あまり欠席が多いと授業が進まなくなるというのもあります。しかし、この状況で「全員がそろう」というのを待つのは難しいと思っています。どう考えても「いつになるのかわからない」というのがあるからです。待ち続けても1週間も2週間もそろわないかもしれません。そうであればある程度は進んでおこうと。事前に準備はしていました。申し訳ないですが進むことに。

 

放課後の練習。これは「タイミング」をずらしながらの練習になりました。練習開始してから男女で「補強」の種目を変えています。kbt先生の工夫です。補強の時間に「差」が生まれるのでその分、練習が密にならないという感じになります。それぞれずれての練習になるので難しい部分もありますが、それぞれが練習を見ながらという感じでした。

 

道具の共有をしないようにするという部分もあったのでまた難しくなります。前の週にほとんどできていない部分もあるので本当に「様子見」でなければいけないかなと。本当であれば「コントロール」する部分も必要かなと思っていますなかなか自分たちで計画を立ててできない。が、あまり細かく指示を出すのも微妙。「失われた時間」というのは戻ってきません。「自分はきちんとやっている」と思っていても実際はできていないことも多い。客観的な指摘も必要だと思っています。

 

片足スキップ、連続引き出し、スピードバウンディングと流れてそこから「専門練習」へ。できればここでもう少し走っておいたほうが良い気もしますが、「様子見」ということで。走る量が不足している感じはあります。そこをどのように補うか。土曜日の専門練習は「走ろう」ということにしていました。この日の専門練習に関しては「身体を動かす」というのがメインかなとは思っていました。とはいえ、「ハードルを」という話もあったのでそれを実施することに。一歩ハードルからのハードル走に。

 

ハードル走、準備がなかなかできません。指示を出しますが上手く伝わらない部分が出てきたりする。準備がスムーズにいくように「ハードルを置く場所」を示しています。ハードルインターバルを示すのではなく「距離」を示しています。単純にそこに置けば問題ない。この日は5歩ハードルに対して1台目までを13mから16mに変更しようという指示を出しました。記載している距離に「3mプラスする」だけです。が、残念ながら何回も置き間違えます。理由が全く分かりません。6歩ハードルも作っていたのですがこちらも同様(笑)。

 

毎回、ハードルを置くというだけでかなりの時間を要します。跳んで行って間違っていることに気づくというのもあります。不思議です。それほど難易度は高くないと思っています。「決められた場所に置くだけ」です。もちろん、何パターンか書いてあるものを渡していますから、「見間違える」のかもしれません。しかし、これくらいの指示が通らないとこれから先に大きな問題が生じます。「置くだけ」ですから(笑)。

 

6歩ハードルに関しては実際のレースで「交互」に越えていくための練習です。1歩増やして奇数で走るか、逆足を使いながら偶数で走るか。ここも考えていかなければいけません。本人に確認をしながら。1歩増やすと詰まるとのこと。逆足を使うことを選択。歩数的には女子の日本のトップと同じになります。男子ですがタイム的には女子のトップと同じ歩数で走って中国大会を狙いたいという部分です。本人の目標はもっと高いのですが現状から考えるとまずは「日本のトップ」に勝つというくらいの記録設定がいいかなと。

 

この辺りも「理想」と「現実」を考えながらやっていく必要があると思っています。単純に高い目標を掲げるだけではなく「段階を踏まえて」という感じになると思います。足元を固めていくというか。まずはできなければいけないことがあります。これができなければ先には進めない。偶数で走るというのは「逆足」を利用することになります。ここで大きなロスを生じる可能性が大きい。きれいごとではなく「逆足」が使えなければこのプランそのものが計画倒れになってしまうのです。そこも踏まえて「専門練習」をどのように使うのか。あくまで実践的な練習の場になればいいなと思っています。それ以外の部分をどのようにするかです。

 

まーこんな感じでした。そしてこの日も舎監。久々の舎監でしたが。空気が乾燥していてのどが痛くなります。こういう状況なので「のどの痛み」に対して「怖いな」と感じることも多くあります。自分で管理しながら・・・。

 

ということでぼちぼち書いていきます。ぼちぼちですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする