盆正月と言うと、いつも実家で義姉の手料理で
甥や姪も集まり15人以上の酒飲み会になるのが恒例行事になっていました。
しかし近年は、兄夫婦も高齢になり
このままでは申し訳ない状況になってきたので
我が家が引き受けることにしたのです。
でも、コロナで2年ほど出来なくて・・・
またこのところ第6波が心配される中ではありましたが
一挙に老いを感じている兄弟たち
いつ何があってもおかしくない年齢になっていますので
今年は、楽しみにしていた新年会を実施することにしたのです。
義姉がしてくれたことを継承できるかどうかはわかりませんけどね。
料理は、定番の既成品を数点
義姉の手作りの、ゼンマイの煮物、私の得意料理?蛎ご飯等
そんな中、じいちゃんが釣ってきたカジカのから揚げが一番好評でした。
そして、この日のために東京に住む息子が石川県のお酒を送ってくれて
大喜びの兄と弟は気分も高揚していました。
義姉、義妹たちも、カンレ夫婦も
おしゃべりは盛り上がり
泣いたり笑ったり、楽しくストレス解消になった感じです。
数日前から準備をした甲斐がありました。
12:00~19:00まで
時間がたつのも忘れ、気づけば夕食の時間
〆は、準備していたけんちんうどんを食べてもらって解散でした。
お互い気を遣わないように、家でやるときは、基本会費制にしています。
それでも、お正月ですので
年賀の交換や、その時の珍しいものなど持参したり
臨機応変にしています。
私の元気なうちは
義姉への恩返しが少しでもできれば・・・
と思っている今日この頃なのです。