今日は、前から申し込んでいた
「さくらそうの鉢植え、育て方」の講習に行ってきました。
さくら草が咲いているものを何とかする講習かと思って行ったのですが
「前の年に冬越しした鉢植えを、解体して新しい鉢に植えかえる」
そのやり方の講習だったことが、途中から理解できました。
最初は、さくらそうに関しての
講話が一時間ほどあり
そのあと実際に鉢植えのセッティングを教わりました。
まずは、↑ 昨年の鉢植えを解体して
沢山ある新芽(白いところ)5個を剪定して
新しい鉢に植えかえる作業です。
さくらそうの種類ってものすごい数があるようですね。
根っこがすごい事にもびっくりでした。
出来上がりが ↑ これなのですがこの土の中は ↓
↑ こんななっている訳ですよ。
テーブルの上での作業でしたが、土いじりは楽しかったです。
そして、4月中旬から5月中旬に咲くと言いますから
芽が出て・・・膨らんで・・・花が咲く・・・楽しみ~!
ですねぇ。(^。^)y-.。o○
「さくら草の会」の皆さんに教わってきました。
それと、今日の会場である那須野が原公園緑の相談所では
盆栽の展示会があり、帰りにはそちらも見せて頂きました。
素晴らしい作品がたくさん展示してありました。
ここまで維持して美しい枝ぶりを形作るのってさぞ大変だろうなぁ・・・とか
素人ながら作者の気合の入れようが、伝わってきました。
木の精にも引き込まれるような感じさえいたしました。
他にも添え物(小さな鉢)があって
苔玉にユキヤナギにも目が行き
フキノトウの鉢植えなどにも、ちょっと興味がありました。
この展示会の時期に合わせての作品なのか?
趣味とは言え
盆栽にしても、さくらそうにしても奥の深いものだってことや
改めて別の世界の人たちにちょっとだけ接触できたことなど
遅まきながら新発見の日となりました。